私は療育の仕事を始めた時、療育の知識を伝えることが皆さんのお役に立つと信じて活動していました。

 

ツイッターやフェイスブックなどでの「よくわかる療育アドバイス」という名前も、その思いからつけたものです。

 

現に、私の情報発信を参考にしてくださる方も大勢いらっしゃいました。

 

でも、実際に私が受けた療育相談の99%は、お母さんの人生相談でした。

 

 

「○○の問題行動があって、私(母親)が困っている、もうどうすればいいのかわからない」
「子育てに行き詰まりを感じている」
「我が子をかわいいと思えない」

 

 

こういったご相談に対しては、療育の知識を集め、支援方法を工夫しているだけでは、何の役にも立てないと痛感しました。

 

そこで、どうすればご家族のサポートができるか、長い間、試行錯誤してきました。

 

やがてわかってきたのは、

 

療育も育児も、すべては人生の相似形

 

だということでした。

 

その方の人生観、人生の流れがすべて、療育や育児にあらわれているのです。

 

 

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たとえば「子供が学校と合わない、不適応行動が多い」というご相談は、お子さんについての相談のように見えますよね。

 

実際、療育相談としてお返事をするならば、お子さんが過ごしやすいように学校の環境を整える、先生の対応方法を変えていただく、などの働きかけを提案することになります。

 

でも、それを学校に訴えるのは保護者です。

 

先生と信頼関係を作って、先生が気持ちよく行動してくださるように、上手に提案するのは、保護者なんです。

 

療育支援者の立場からどんなに正論を言ったところで、学校現場はそう簡単に動きはしません。

 

その現実にたった一人で立ち向かう保護者に、どれほどのエネルギーが必要か、想像できますか。

 

私のこれまでの療育支援では、保護者に知識は提供するけれど、現実を変えるためのパワーをお届けすることはできていませんでした。

 

実際の行動は全て保護者に任せ、現実が良い方向に改善されるかどうかは、祈るしかなかったのです。

 

 

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いま私が模索しているのは、療育・育児を通して、ご家族の人生の流れを整え、加速させ、開花させるサポートをする、ということです。

 

たとえば学校での不適応行動に悩む保護者に対して、療育的な知識をお伝えするだけではなく、心の奥から自信が湧き上がり堂々と行動できるようになる、そんなお手伝いをしたいと思っています。

 

そのための一歩として、

 

育児ミッションを作る

 

取り組みを考えています。

 

詳細はまた追って発信していきますね。

 

もちろん、お子さんへの療育支援の活動も、必要としてくださる方がいる限り、今まで通り続けます(^ ^)

 

何かあればお気軽にお問い合わせくださいね。

 

それでは、また!