身体の原理原則– tag –

最近、拙宅の子供がやたらにイライラ・ピリピリして、ひっきりなしに怒ったり叫んだりしているので、背中をなでています。なでている間は、子供のピリピリが影をひそめます。なでるだけで心が穏やかになる理由とは？

育児や療育で迷うことの一つが「やめるタイミング」ではないかと思います。療育トレーニング、周囲の環境、習い事などなど･･･　何かが合わないと感じられるとき、それをやめるべきなのか？いつやめるべきなのか？その判断のポイントとは。

そば屋さんで見かけた男の子。トレイに載っているどんぶりや小皿などを扱う様子から、育児療育に応用できる「意識の届き方」を考えてみます。

そば屋さんで小学校高学年くらいの男の子を見かけました。彼の様子から、育児療育にも応用できる大切な考え方をまとめてみます。今回は前編。

のれんに腕押しという言葉があります。実際にのれんに腕押しをしてみると、全く腕押しになりません。 一方、壁に腕押しをしてみると、はっきりと押す感覚があります。この身体の原理原則から、感情を吐き出すことについて考えてみます。

新学期が始まってすぐの長期休みは子供たちの心に影響を与えます。GW明けに学校に行くことを嫌がる子は、それまでの無理や違和感などがようやく表面化したということも。まずは無理せず話を聞いてみましょう。

療育ではABAという名称で知っている方が多いかもしれない「応用行動分析学」。この考え方をコザクラインコのトレーニングに活用しようとして気づいた大切なこと。

助け合う世の中を生きていくには、自分のことを自分でわかる力がますます大切になっていきます。セルフアドボカシーの概念をベースに、これからを生きるために必要な力を考えてみます。

発達段階の幼い子や手指の操作に苦手のある子は、何かを手渡してもすぐに落としたり投げ出したりすることがあります。こういうときは身体の感覚を活用してみましょう。今回は「重さ」です。

ルールに合わせることが苦手なお子さんがいます。従う人に無理を強いるようなルールは別として、一般的なルールには従えたほうが、日常生活や社会生活がスムーズになります。そこで今回は、ルールの存在を身体で体感できるワークをご紹介します。