アファメーションがうまくいく人、いかない人

978-1 アファメーションでうつ病に(と広告に書いてあった)

FBでふと表示された広告に、こんなことが書いてありました。

アファメーションでうつ病になる人が多いのをご存知ですか！？

(文言はうろ覚えです。もう一度見ようと思って何度もリロードしたんですが、同じ広告が表示されませんでした(^ p ^) )

アファメーションとは、理想像を何度も口にして、脳裏にその姿を刷り込んで、現実の自分を変えていこうとするものです。

「私は成功する」
「私は愛されている」
「～～になって活躍する」

などという表現を、何度も書いたり読み上げたりして、自分は成功した人なんだ！と自分に思い込ませます。

978-2 アファメーションがうまくいかない理由

理想に近づこうという方法なのに、なんで真逆のうつ病になってしまうのか？

その理屈はわかる気がします。

言葉で自己暗示をかける方法って、人によって向き不向きがあると思うんですよね。

たとえば、物事を瞬間的に自己否定の方向に捉える癖がついている人。

あるいは、不安感が強い人。

こういう人は、口先で「私は成功する」と言いながら、同時に本人も意識しないくらい深い心の裏側で(そんなことできるわけない)などと打ち消していたりします。

心の奥で思っていることのほうが力が強いので、これでは成功するわけがない。

すると今度は「いくらアファメーションをしてもうまくいかない自分」と直面させられるので、やっぱり自分はダメなんだ、何をやってもうまくいかないんだ、と落ち込んだりします。

それが行き過ぎれば、心のバランスを崩す結果につながることもあるでしょう。。

978-3 アファメーションが向いてないならどうすればいい？

アファメーションがうまくいく人ももちろんいるので、何事も使いようで、自分に合うかどうか、自分の目的にそっているかどうかが大切ですね。

では、アファメーションが向かない人は、どうすれば近い効果が得られるかというと、

わたしが今のところ実感しているのは、

動くところから動く

をひたすら続けていくしかないんじゃないかなー、ということです。

･･･もうちょっとあっさり終わらせるつもりだったんですが、もう少し書きたい気もしてきたので、この先はnoteかメルマガで書いてみようと思います！

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。