840-1 育児の相談には2種類ある
3/17(金)21時半より
【 理学療法士の先生によるインスタライブ 】
体幹の重要性や、運動とメンタルの関係についてお話いただきます。
三輪堂も視聴します!
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育児のご相談には、大きく分けて2種類あります。
子供さん自身の課題と、親御さんの感情です。
たいてい、両者は渾然一体となって見分けがつきません。
840-2 お子さん自身の課題
お子さん自身の課題というのは、たとえば文字が読めない、集団生活がうまくいかない、といったことです。
こうした課題に適切に対応していくことはとても重要です。
たとえば、文字が読めない原因が目や認知の働きにあるとしたら、一般的な練習を繰り返しているだけでは、まず上達は期待できません。
むしろ、努力してもうまくいかない経験が積み重なって、ご本人が自信を失ったり、否定的な自己認識を育んでしまったりする可能性すらあります。
その子に合った練習方法を割り出して、適切な働きかけを工夫したいところです。
840-3 親御さんの感情
一方、お子さんの課題とは別に、親御さんの感情が存在します。
それらは不安、焦り、悩みといった姿をとって、お子さんの課題の周囲にべったりとまとわりつき、包み込んで、お子さんの課題を見えなくしたり、大きくしたりします。
お子さんの課題が解消されても、感情のほうは消えません。
また別の課題にくっついて、同じことを繰り返します。
その理由はなぜか、という続きは次回に。
3/18追記
インスタライブは無事に終了しました。
ご視聴ありがとうございました♪
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本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
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育児・療育は親子の育ち合いです。
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