808-1 中学受験生の皆さん、応援しています
本日2/1は、東京と神奈川の中学受験が始まる日です。
（地域によって日程が違うので、12月～1月で受験が終わっている学校もあるのですが、自分がずっと首都圏にいるということもあり、中学受験というと2/1からの5日間という認識が染みついています。）
受験をされる皆さんが、いかんなく実力を発揮されて、これまで勉強してきた努力が実るようにと、心から応援しています。
こうした場面では、「絶対合格」「必勝」といった力強いワードが多用されがちです。
それで奮起して実力を発揮できるタイプのお子さんは問題ないのですが、こういう言葉で煽られると逆に緊張して不安になるタイプのお子さんもいます。
808-2 不安や緊張が高まると
不安や緊張が高まると、視野が狭まります。
これは抽象的な意味ではなく、文字通り、目で見える範囲が狭くなるということです。
目から入ってくる情報が狭く部分的になると、身体の働きも部分的になります。
「緊張すると、普段はできることでもできなくなる」という現象は、こういうところから来ているものと思います。
受験（に限らなくても良いのですが）で緊張しているお子さんには、ぜひ、肌に触れてあげてください。
衣服の上から、お子さんが心地よいと思う場所・範囲だけで結構です。
少し触れるだけで、呼吸が深くなったり、手足の可動域が変化したりします。
808-3 身体が変われば心も変わる
身体が変化すれば、自然と気持ちも変化します。
たとえ自分では気づいていなかったとしても、視野が（文字通り）広がって、「実力を発揮できる」状態に近づきます。
今日で受験が終わるお子さんには、帰宅後にねぎらいとして。
まだ受験が続くお子さんには、その日に向けたサポートとして。
親御さんの温かい手で、親子の触れ合いの時間を持ってみてくださいね。
より詳しく知りたい方がいらっしゃれば、こちらへどうぞ↓
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分で自分を大切にする
自分らしく生きることが美しいという時代へ
心と身体のつながりを深め、身体は健康に、心は穏やかに
こういう時代だからこそ、本当に大切にしたいものを選びましょう
自分の身体を心の底から信頼できるようになりましょう
自分で自分の身体をケアしてあげるにはどうすればよいのか、ZOOMでご一緒しましょう
触れ方一つで身体への影響は大きく変わります
あなたがもともと持っているのに気づいていない身体の力を体感してみてください
