相手に過剰に反応する子。指導する前に・・・

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740-1 返しが強い子

相手からの投げかけに、過剰に反応する子がいます。

ちょっとしたことを言われてもカッとなったり、少し肩がぶつかったくらいでウワーッと怒りをぶつけたり、1の強さの言葉に対して10の強さの言葉を投げ返したりします。

受けたことへの返しが強い、というようなイメージですね。

こうした子は、お友達からは驚かれたり、敬遠されたりしますし、大人からは叱責や指導を受けることが多くなります。

740-2 チクッ! グサッ!

こういう子たちは、「チクッ」が「グサッ」に感じられているのかもしれません。

相手はちょっとしたこと(チクッ)を言ったつもりでも、自分にとっては血が出るまで胸をえぐられるようなこと(グサッ)だったとすれば、強く反応するのも当たり前ですね。

最終的には、過剰に反応せずに受け流すことができるようになると理想的ですが、そうしたソーシャルスキルやアンガーマネジメントの練習を始めるより前に、大人が大切にしてあげたいことがあります。

それは、まずはご本人の側に立ってあげること。

740-3 自分が思いやってもらえるから相手を思いやれる

自分の心がグサッと痛かったのに、「そんなに強く怒らなくたっていいでしょ」と言われがちな子供たちです。

まずはご本人の心の痛みに寄り添いましょう。

大人自身が納得できないときは無理に共感を示さなくても構いません。

「嫌だったんだね」「腹が立ったんだね」と、現象や感情をなぞってあげるだけで十分です。

身体の原理原則は「まずは自分」。

子供たちが相手の立場に思いやりを示せるようになるには、自分自身が思いやってもらう経験の充足が欠かせません。

三輪堂

これはもちろん、大人自身にも言えること。

子供たちに笑顔や穏やかな声を素直に向けられないときは、ご自身のエネルギー切れの可能性大です。

「まずは自分」、自分自身を大切にするための時間を取ってくださいね。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。


自分自身を大切にするための時間を取りたい方は、バランスセッションにどうぞ。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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