708-1 秋になると・・・気分の浮き沈みが激しくなる?
例年、寒くなると登校渋りのお子さんが増える印象がある、と以前の記事で書いたことがあります。
このときはお子さんについて取り上げましたが、今回は大人たちについて。
秋が深まりつつある最近、親御さんたちから
- 変にイライラする
- 落ち込む
- 気分の浮き沈みが激しい
といったお話を伺うことが多いように思います。
以前の記事でも書いたのですが、整体的には、「冷えると身体がねじれる」とされています。
708-2 整体的な冷えとねじれの仕組み
整体的に「冷え」とは、温度が低いことではなく、温度差が大きいことを言います。
今のように気温の変化がめまぐるしい時期は、整体的身体的にはとても「冷える」時期ということです。
身体は温かければ緩み、冷えると縮みます。
また、身体には血行の良いところと悪いところがあり、血行の悪いところのほうがより縮みます。
つまり、伸びているところと縮んでいるところが身体に散在することになり、それによって身体が引っ張られてねじれます。
身体のねじれには方向があって、方向ごとに性格が違います。
このあたりはかなり専門的な話になるのですが、ざっくり言うと、心身が前進・上昇しやすい方向と、後退・沈静しやすい方向があります。
ある方向にねじれているときは気分が上がりやすく、別の方向にねじれているときは気分が下がりやすい、というわけですね。
708-3 「冷え」にご注意を
そんなわけで、温度差が大きいと身体のあちこちが伸びたり縮んだりしていろいろな方向にねじれ、それによって気分の浮き沈みが生まれるのではないか、
と、瀧本の整体の先生が仮説をお話くださったので、シェアさせていただきました。
あくまでも仮説段階なのですが、あれこれ納得できる部分が多いなあと思ったことです。
- 最近イライラする
- 気分が落ち込む
- なんだか不安
- うつうつとした気分が離れない
そんな方はぜひ、身体が「冷え」ていないかどうかも気にかけてみてください。
温めて身体を緩めてあげると、気分も変わるかもしれませんよ。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分で自分を大切にする
自分らしく生きることが美しいという時代へ
心と身体のつながりを深め、身体は健康に、心は穏やかに
こういう時代だからこそ、本当に大切にしたいものを選びましょう
自分の身体を心の底から信頼できるようになりましょう
自分で自分の身体をケアしてあげるにはどうすればよいのか、ZOOMでご一緒しましょう
触れ方一つで身体への影響は大きく変わります
あなたがもともと持っているのに気づいていない身体の力を体感してみてください