自閉傾向のお子さんに多い睡眠と排泄の困りごと

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630-1 睡眠と排泄の困りごと

自閉傾向のあるお子さんには、睡眠と排泄に関する困りごとが少なくないように思います。

睡眠に関する困りごと

  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅くすぐ目覚めてしまう
  • 睡眠のリズムが安定せず決まった時間に寝る・起きることが難しい
  • 寝ることを嫌がる
  • 起きてもボーッとしていて活動がにぶい

    などなど

排泄に関する困りごと

  • 排泄のタイミングをコントロールできない
  • おむつが濡れても嫌がらないのでトイレトレーニングが進まない
  • トイレで排泄することを嫌がる
  • 下痢や便秘が頻繁に起こる
  • 排泄後の清拭ができない

    などなど

睡眠と排泄はどちらもさまざまなメカニズムによって成り立っていて、仕組みが解明されていない部分も多いですが、どちらにも自律神経が関わっています。

630-2 自律神経のバランス

自閉症の症状の発現には神経系の乱れが関わっているとされます。

そのため、保護者が適切に養育していたとしても、自閉傾向のあるお子さんの心身には自律神経のバランスが乱れたような症状が現れやすいこともあるようです。

睡眠、排泄といった根幹的な働きに困りが多いのもその一つでしょう。

こうしたお子さんをサポートされる親御さんは、つらい思いをされていることも多いように思います。

練習してどうにかできる部分は少なく、ご本人にしかわからない感覚的な部分も大きいですから、サポートする側も難しい対応が要求されることは容易に想像できます。

保護者も肩の力を抜いて、自分を責めず相手を責めず、時には自分を甘やかすくらいの気持ちで、ゆっくりじっくり関わっていただけたらと思います。

630-3 大人も身体とコミュニケーションを

自律神経にアプローチするには、香り、呼吸、皮膚接触などの方法がありますが、化学式のようにこのアプローチをすれば必ずこの結果が出ます、とはいきません。

もしかしたら、将来的には、このアプローチをすればこの身体症状がかなりの確率で改善する、といった方法も一般に普及するかもしれません。

それまでは、お子さんの身体の状態を穏やかにしていけるような関わりをそのつど模索していくしかないだろうと思います。

そのためには大人自身が、自分の身体とコミュニケーションを取っていくことも大切です。

自分の身体と深く付き合えば付き合うほど、他者の身体とも深く関わっていけるようになりますから。

お子さんやご自身の身体との関わり方を知りたいときはどうぞバランスセッションにお越しください。
ご自身のリラックスにもなりますよ。


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

自分の身体からの答えを知りたい方へ

身体の現在地を認識する
心と身体のバランスを整える
身体からのメッセージを受け取る

心身と対話する静かな時間をお過ごしください

あなたの身体がいま動きたいと思っている方向・速度・幅で波を通し、身体の現在地から心身のつながりを深めます
あなたの身体の中にある「今もっとも必要なこと」「いま伸びたいと思っている芽」をそっと後押しします

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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