593-1 ▼ 大人もSOSを出さない
前回は、子供たちが発信するSOSについて、こんな記事を書きました。
言葉でSOSを発信できる子は少ない、それよりは身体で表現することのほうがずっと多い、という内容です。
実はこれ、子供たちだけでなく、大人たちにもそのまま当てはまります。
言葉でのやりとりに不自由のない大人であるのに、言葉でSOSを素直に表現できる人は少ないのです。
593-2 ▼ いつ言いましたか?
考えてみてください。
あなたは、最近いつ、誰かに直接
「自分は今ちょっとつらい」
「手伝ってほしい」
「助けてほしい」
と伝えましたか。
思っていてもなかなか言えないとか、まだ助けを求めるレベルではないと(頭で勝手に)判断していたりとか、心の奥に閉じ込めていたりとか、するのではないでしょうか。
593-3 ▼ 気づかずに積み上がっている我慢
大人は自分をコントロールするすべに長けていますから、子供たちが泣いて表現するような場面でも我慢して進んでいくことができてしまいます。
そうして少しずつ無理を積み重ねて、最後に行き着くところは限界を超えての大爆発です。
多くの人は、いま限界までの途上にいます。
「まだ限界には届いていないけれども着々と無理を積み重ねつつある」状態です。
まだ限界じゃないから大丈夫だと思っています。
本当に大丈夫ならいいのですが、、、
時には冷静に自分自身を振り返ってみてください。
子供たちだけでなく、大人の皆さんもぜひ、こまめにガス抜きをしてあげてくださいね。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分で自分を大切にする
自分らしく生きることが美しいという時代へ
心と身体のつながりを深め、身体は健康に、心は穏やかに
こういう時代だからこそ、本当に大切にしたいものを選びましょう
自分の身体を心の底から信頼できるようになりましょう
自分で自分の身体をケアしてあげるにはどうすればよいのか、ZOOMでご一緒しましょう
触れ方一つで身体への影響は大きく変わります
あなたがもともと持っているのに気づいていない身体の力を体感してみてください