子供たちの会話から思うコミュニケーションの不思議

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575-1 ▼ 好きな科目、嫌いな科目

先日、下校中らしい小学校高学年くらいの5~6人の子供たちが、何の科目が好き? という話をしているところと行き合いました。

子供たちの好きな科目は図工、体育が多く、何人かは国語、算数、社会など。
社会が好きな理由に「タブレットが使えるから」と言っている子がいて、なるほど、これも時代だなあと思ったことでした。

嫌いな科目は? の話になると、全員が声を揃えて「書写!」。

これはちょっと意外でした。
書写って人気がないんですね。
子供たちによると、道具の準備や片付けが面倒くさいようです。

自分も書写はあんまり楽しいと思った記憶はなかったなあ・・・ などと思いつつ、彼らとはこのあたりで道が分かれました。

好きな科目に嫌いな科目、あなたはいかがでしたか?(^ ^)

575-2 ▼ 話すと、言葉になる

こうして自分の好きなものや嫌いなものをお友達と話し合うのは、自己理解を深める上でも、お互いの世界観を共有する上でも、とても良い活動になりますね。

人に話すことで自分の意見が言葉になっていくということがあります。

話し合うことによって自分の意見とは違う意見があることを自然に体得できますし、人の意見から「そういえばそういうこともあるかも」と自分の世界も広がっていきます。

子供たちは、誰かとやりとりすることで、自分の内側の輪郭を見定めていくのですね。

575-3 ▼ 「なんで?」

印象的だったのは、「〇〇が好き/嫌い」という意見に対して、子供たちが自然に「なんで?」と問い返していたことです。

今回の集団ではごく自然なコミュニケーションとして成立していましたが、この「なんで?」が相手への質問として思い浮かばない子、自分に向けられた「なんで?」に答えられない子もいます。

自分の感覚の理由を単純化して言えること、相手の感覚のよってきたるところに興味を持つことは、コミュニケーションの第一歩。

お友達とのやりとりに苦手意識がある子は、「なんで?」を準備しておくだけでも、少し感じ方が変わってくると思います(^ ^)


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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