484-1 ▼ 大谷選手と国民栄誉賞
大谷翔平選手が国民栄誉賞の打診を固辞されたとニュースになっていますね。
あれだけ活躍されている方ですから、賞を受けられても全然問題ないような気がしますが(^ ^)、ご本人は「まだ早い」とおっしゃったのだとか。
ちなみに、国民栄誉賞とは、
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えることを目的に」
与えられるものなのだそうです。
484-2 ▼ 一人の人間を育むという偉業
広く国民に敬愛されるということは、なかなか、ご縁やタイミングもなければ難しいのかもしれませんが、
自分の周囲の人々に明るい希望を与えることは誰にでもできることだし、多くの方が自然と毎日なさっていることだろうなあと思ったことです。
国民栄誉賞と言わず、「家庭栄誉賞」とか、「オフィス栄誉賞」とか、「ご近所栄誉賞」とかを設定したら、きっとあなたも受賞者ですね(^ ^)
育児や療育という働きは、一人の人間を健やかに育むという、何よりも大切なことです。
大きな賞を取ったり世間的に大活躍したりすることはパッと人目をひきますが、人目をひかない日々の生活の中にこそ、大切な土台があります。
身体で見ても、頭が色々なことを考えて手で実行できるのは、目に見えない体内の内臓がきちんと働いてくれているからこそです。
484-3 ▼ あなたの当たり前に栄誉賞を
お母さんが育児をするのは当たり前で、特筆すべきことではないように思われています。
でも、心臓が止まったら生命活動のすべてが停止するのと同じで、当たり前のことを当たり前に行うからこそ、人は生きて、動いて、流れていくことができます。
どうぞあなたの当たり前の毎日に栄誉賞を贈ってさしあげてください。
大谷選手のように断る必要はありません(^ p ^)
(大谷選手も、もし贈られたのが「ご近所栄誉賞」だったら、喜んで受けられたかもしれませんね。)
自分で自分を大切にする証として、堂々と受け取ってくださいね。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分で自分を大切にする
自分らしく生きることが美しいという時代へ
心と身体のつながりを深め、身体は健康に、心は穏やかに
こういう時代だからこそ、本当に大切にしたいものを選びましょう
自分の身体を心の底から信頼できるようになりましょう
自分で自分の身体をケアしてあげるにはどうすればよいのか、ZOOMでご一緒しましょう
触れ方一つで身体への影響は大きく変わります
あなたがもともと持っているのに気づいていない身体の力を体感してみてください