一日一話– tag –

人の身体は、自分にとってより自然で本質的なものほど、頭でいちいち考えずに身体主導で動きます。たとえば呼吸のように。それは「得意・不得意」にも当てはまります。つまり、自分にとって得意なものほど、、、

自己肯定感と運動の関係について、自己肯定感は、身体と思考のブレが少ないところに生まれるのだろう、という仮説のもとに、身体と思考のブレを減らす2つの方向性や学校の体育教育の課題について書いてきました。一番大切な土台になるのは、、、

身体と思考が合致する実感が生まれるとき、両者の歩み寄りが、思考→身体の順番か、身体→思考の順番かで、実質が大きく変わります。ところで、ここに学校の体育教育という変数が関わってくると。

運動が得意な子はそうでない子に比べて自己肯定感が高い、という研究結果を身体の原理原則から捉え直してみたとき、身体の原理原則から見た自己肯定感を育むためのアプローチは「身体の現在地を認識すること」これに尽きるのではないかと感じています。

運動が得意だと感じている子はそうでない子に比べて自己肯定感がアップするという研究があります。身体の側から見れば確かにその通りだろうと思わされます。運動と自己肯定感の関係を、身体の原理原則から捉え直してみると？

運動が得意な子は、苦手な子に比べて自己肯定感が高くなるという研究結果があります。子供たちの健やかな育ちのために、運動に親しみを持てるように関わることの大切さをご紹介。

拙宅で飼っているセキセイインコに毎日話しかけていたところ、人慣れしていなかったインコが親愛の情を示してくれるようになりました。そんなエピソードから、親子の関わり合いの極意が見えてきます。

自他の気持ちを理解するには、たくさんの体験や感情の揺れを通して自分自身の気持ちをしっかりと味わってもらいつつ、他者の気持ちに目を向ける機会を意図的に作っていくと良いでしょう。相手の気持ちに楽しく意識を向けられるゲームをご紹介。

「気持ち」の理解は、子供たちの健やかな育ちにとって、とても大切なテーマです。赤ちゃんは大人との関わりの中で自分の中の「気持ち」に気づき始め、心身の成長発達に応じてより複雑な「気持ち」との向き合い方を学んでいきます。これは生涯かけて深まっていくソーシャルスキルです。

自分にとって耐えがたいほど嫌なことが起きたとき、人は何らかの反応をとって自分を守ろうとしますが、学校のような場ではそれができないことも。そんなとき、何より大切にしたいこととは。