こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、86通目です。

3日間お休みをいただきました。本日からまた配信を再開いたします。どうぞよろしくお願いいたします!

86-1 ▼ 継続する才能

このLINEにも度々登場する瀧本のクラゲ師匠ですが、彼は非常に特殊な技能を持った人で、それを見ると誰もがびっくりします。自分もその技能を身に着けたい、その技能を活かして一緒にビジネスをしてほしい、といった人が、彼の周りにはワンサカ集まります。

そういった人たちを、彼は、ある一つの基準で見ています。

集まってくる人たちをクラゲ師匠のほうから選別するようなことはしません。ただ、

——-
「~~をやります」と言ったことを本当に継続するかどうか?
途中で投げ出さないか?
——-

ということをじっと黙って見ています。
継続しなかったからといってペナルティを与えるわけでもなんでもないのですが、継続した人・し続けている人については、ある違ったまなざしで見るようになります。

それは、「信頼」です。

ところで、わたしたちの身近な存在の中で、最も「継続」を必要とする立場は何でしょうか。
瀧本が思うのは、

【お母さん】

です。

86-2 ▼ お母さんという立場

お母さんという立場ほど、「継続」を求められる存在はありません。

赤ちゃんとご縁ができたら、その人はずっとお母さんであり続けます。
毎日毎日ご飯をつくり、お風呂に入れて着替えさせ、掃除洗濯をし、宿題を見て、時にケンカをし、時に叱り、抱き締め、一緒に笑い泣き眠り、良くも悪くも子供の胸の中に常に居続ける、それがお母さんという存在です。

継続することは信頼に値する才能です。
世の中のすべての「お母さんであり続けている人たち」を、その継続の道のりを、わたしは心から尊敬し、信頼しています。

こういう話をすると、(お母さんなんて誰でもできることだし、そんなの当たり前すぎて・・・)とおっしゃる方がいらっしゃいます。

確かに、お母さんと呼ばれる人は世の中にゴマンといます。
でも、「〇〇ちゃんのお母さん」は、たった一人しかいません。

86-3 ▼ 誰がやっても同じ?

世の中には、誰でも代替可能な(と思われている)仕事がたくさんあります。

でもそれらの仕事は、本当に誰がやっても同じでしょうか?
たとえばあなたの周囲にも、「誰がやっても同じかもしれないけど、それでも自分はこの人にお願いしたい」という人がいませんか?

たとえば瀧本の近所のスーパーには、Yさんというレジ担当の方がいます。スーパーのレジ打ちは多くの方が入れ代わり立ち代わり担当されるお仕事ですが、Yさんは本当に接客が素晴らしく、いつもニコニコ笑顔で明るい声で、作業は早くて正確で、もうわたしはこの方の大ファンなので、この方がいらっしゃる時はいつもYさんのレジに並びます。

レジを打つだけなら誰でも良いはずですが、あえてYさんにお願いしたい。
大切なのは、「何をやるか」ではなく、「なぜやるか」「どうやるか」です。

レジ打ちの仕事と同様に、お母さんとしても、「何をやるか」ではなく、「なぜやるか」「どうやるか」が大切なのだと思います。

親子関係でいえば、炊事や洗濯(=何をやるか)はお母さん以外の人でも可能です。でも、なぜこの子とご縁ができたのか(=なぜやるか)、その親子はどんな関係性なのか(=どうやるか)、は、その親子だけのプロセスです。

表面だけ見れば誰がやっても同じかもしれない「母親業」ですが、あなたがお子さんと一緒に今日まで継続されてきた素晴らしい道のりをもっと信頼してあげていただきたいなと思って、今日の記事を書きました。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。