697-1 頭の中がぐるぐるしたまま寝ると
昨日は一日中バタバタしていて、仕事も思ったように進まず、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と思いながら寝落ちして朝になりました。
頭の中がぐるぐるしたまま寝たので、朝になっても身体が全然休まっていません。
身も心もどんよりしています。。
頭を使うことは、身体を使うことほど「使った感」がないけれど、それでも一種「体力」を使うことなのだなと実感しました。
697-2 上がったエネルギーを下げる
寝る前には、頭の中に入っているものを一旦整理して、気にかかっていることも一度脇に置いてから寝たほうが、同じ数時間を寝るのでも質が全然変わりますね。
こうして頭に気持ちが向きすぎているときは、上に上がった意識が下に戻るようにサポートしてあげましょう。
お勧めなのが、足を触ってあげることです。
皮膚に触れるとそこに意識が行くので、足を触ると、頭に集まっていた気持ちが下に戻ってきます。
先日、ある治療家さんの治療室にお邪魔して、先生と親子さんがお話をされているところに同席させていただいたのですが、そこでも似たようなお話を聞きました。
697-3 パニックにも
そのお子さんは重度の自閉症と知的障害で、パニック、自傷、睡眠障害について親御さんがお悩みということで来院されたそうです。
先生によると、パニックも頭の中で起きていることだから、足を触ってあげるのが良いということでした。
先生直伝の触り方は非常に繊細なもので、ちょっと難しいところもあるのですが、もう少しざっくりした触り方にアレンジしてやってみたところ、それでも効果は十分に感じられます。
気になる方は身体セルフケアオンラインレッスンにどうぞ。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分で自分を大切にする
自分らしく生きることが美しいという時代へ
心と身体のつながりを深め、身体は健康に、心は穏やかに
こういう時代だからこそ、本当に大切にしたいものを選びましょう
自分の身体を心の底から信頼できるようになりましょう
自分で自分の身体をケアしてあげるにはどうすればよいのか、ZOOMでご一緒しましょう
触れ方一つで身体への影響は大きく変わります
あなたがもともと持っているのに気づいていない身体の力を体感してみてください