926-1 親を苦しめるために
この子は私を苦しめるために生まれてきたんですよ
ポツリと、そんな心の声が届きます。
人が、誰かを苦しめるためにこの世に生まれてくるということが、本当にあるのかどうか、自分にはわかりません。
でも、身体の原理原則には、良い・悪いは存在しません。
そこから推して考えるに、「苦しめる」という悪しき意図を持って生まれる人はいないのではないかな、と思っています。
926-2 大切な何か
大切なのは、そんなふうに思うくらい追い詰められた気持ちに風穴を開けてあげることかと思います。
いま、仮に
この子は私の人生に大切な何かを教えるために私のところに来た
と設定してみましょう。
その「大切な何か」は、本当に「私を苦しめること」なのでしょうか。
926-3 自分にとって必要な意味を選択する
何もかもに意味を求める必要はないと思いますが、意味があると仮定したほうが物事と向き合いやすいときもあります。
人は、脳内に赤をイメージしているときには赤いものが目につきやすくなり、青をイメージしているときには青いものが目につきやすくなる性質を持っています。
その性質を利用して、少しでも今の自分にとって必要な「意味」を集めてみてはどうかなと思います。
今回は、やや漠然としたメッセージになりました。
必要な方に届けばいいなと祈りつつ。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分の身体からの答えを知りたい方へ
あなたの現在地から過去を振り返り、あなたの得たい成果から、進むべき道をそっとご提案します。
過去から現在を見るのではなく、未来から現在と過去を見る。
現在の捉え方が変われば、過去の定義づけも変わり、人生すべてが変わります。
1対1でじっくりとお話を伺う中で、あなたの人生を浮き彫りにします
メッセージはすべてあなたのお話の中にあります
その中から、あなたの才能や生まれてきた意味が見えてくるかもしれません