896-1 成功している人が大切にしている3つのこと
昨日、ビジネスで成功している人たちの座談会で、彼らが大切にしている「3つのこと」について話を聞く機会がありました。
▼ その3つとは、こちら ▼
- 人と一緒にやる
- 本音で話す
- エネルギーを高める
人が自分の身体をつかって行う社会活動という意味では、ビジネスも育児も全く同じです。
上記の3つは育児とも完全に重なると思いましたので、今日から何回かに分けてシェアさせていただきます。
896-2 誰かと一緒にやる子育てにシフトしよう
1.人と一緒にやる
これは、役割分担の意味と、自分の力をより良く循環させるという意味と、2つの視点からの話です。
役割分担は、人は必ず得意不得意があるので、自分にとって得意なことに全力を注ぎ、不得意なことは人に任せよう、ということです。
仕事の場での役割分担は、比較的イメージしやすいかと思います。
事務が得意、営業が得意、同じ作業を淡々と繰り返すのが好き、次々新しいことにチャレンジしたい、などなど、いろいろなタイプの方がいますよね。
自分の得意なことをやったらいいよね、というだけの話なのですが、育児では意外とこれが難しい。
育児では、あらゆることを、親御さんがやるのが基本です。
自分にとって多少苦手なことでも、親としてやらなければならない場面が無数にあります。
そういう場面を自分で乗り越えていける人もいれば、そうでない人もいます。
後者に当てはまる人は、ぜひ「誰かと一緒にやる子育て」にシフトしていただけたらなと思います。
896-3 苦手な部分には積極的に人の力を借りる
子供を授かると、誰もが母親・父親として行動するように暗黙裡に求められるのですが、現実には、スムーズに親になれる人もいれば、そうではない人もいます。
特に、自分にとって育てにくいと感じるお子さんの育児では、親御さんの葛藤は一層大きなものになります。
スムーズに親になれない(と自分で感じている)人は、理想的な親になれない自分を否定的に捉えがちなのですが、ここにこそ、役割分担の考え方を設定するべきです。
自分の苦手な部分、自分一人でやっていると辛い部分は、積極的に第三者の力を借りる。
これがとても大切です。
たとえば、
- 地域の育児支援団体
- ベビーシッター
- 親戚や近所の方
- 幼稚園や保育園の園庭開放
- 公民館等の育児イベント
などなどに声をかける&顔を出すだけで、息が詰まるようだった育児にふっと風が通ります。
家事代行などを頼んで自分に余裕を作るのもお勧めです。
たとえ家事に苦手さがなかったとしても、やらなければならない作業を減らすだけで、育児に対する自分の対応力が上がります。
このようにして、自分以外の誰かが場に加わると、「自分の力をより良く循環させる」ほうも加速していきます。
これについてはまた明日。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分の身体からの答えを知りたい方へ
あなたの現在地から過去を振り返り、あなたの得たい成果から、進むべき道をそっとご提案します。
過去から現在を見るのではなく、未来から現在と過去を見る。
現在の捉え方が変われば、過去の定義づけも変わり、人生すべてが変わります。
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