スーパーの男性マネージャーさんの仕事ぶりから思う、天分を発揮するための身体の原理原則

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720-1 スーパーに響く怒鳴り声

昨日、近所のスーパーに行きましたら、男性のマネージャーさんがスタッフさんたちを怒鳴りつけながらお仕事をされているところが目に入りました。

〇〇さん、9番レジあけて!
何やってんだよー、早く!
〇〇君さあ、もうちょっと考えてよ!

いやはや!

実は彼の怒鳴り声は、このスーパーに行くたびに耳に入っていて、ずっと気になっていたのです。

で、昨日は買い物をするふりをしてしばらく彼を見ていました。

彼の後を追っていくとわかるのですが、彼の指摘は大体は的を射ています。

720-2 仕事はデキる人

買い物カートがあふれて入口をふさいでいる、レジに並ぶ客がいる中でレジスタッフが別の作業をしている、品出しの段ボールが通路にはみ出している、などなどなど、客目線でも気になるな~と思っていたところが、彼によってビシバシと指摘されていきます。

それと並行して、彼自身もどんどん仕事を片付けています。

だから彼は間違いなく仕事はデキる人ということになるのでしょうが、それにしても口が荒い!(汗)

買い物客がいる前でもお構いなしにスタッフさんを怒鳴りつけます。

そんな言い方しなくたって、と思わず息をのんでしまいます。。

こんなに怒鳴られたら、できるものもできなくなるでしょう。。

実際、スタッフの皆さんは、彼の目を恐れて萎縮しているか、あるいは強く反発しているか、どちらかのように感じられました。


おそらく彼は、人よりもたくさんの情報をキャッチして、それを人よりも早いスピードで処理できるタイプの身体を持っているのではないかと思います。

だから人一倍いろいろなことに気づくし、正解もわかる。

瞬発力があって、臨機応変に動くのも得意なはずです。

こういう人から見ると、他人はみんなのろまで、仕事のできない奴だと感じられるでしょう。

みんな使えない、自分一人でやったほうが早い、という苛立ちが、強い言葉になって飛び出してきているようにも思えます。

720-3 感情・思考・身体が合致するかどうか

でも、彼の存在は残念ながら、少なくとも現時点では、他の人の能力を引き出す方向には働いていません。

こういう人は、スーパーの管理職よりも、もう少しアグレッシブで、個人の裁量権の大きい環境に身を置いたほうが、才能が生きるのではないかなあと思いますね。


育児・療育・教育の現場でも、これと似たようなことはしばしば起こります。

大人から子供への働きかけだけでなく、大人同士、職員同士の関わり合いでも、いろいろなぶつかり合いがあります。

ぶつかり合いの多くは、感情・思考・身体が合致していないところに起こります。

個人の単位でも、集団の単位でも同様です。

まずは自分がどんな感情・思考を持っているか、自分の身体がどんな現在地にいるか、を一人ひとりが認識していくことが大事だなあと、改めて思ったことでした。


本日は以上です。
次回は10/3(月)です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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