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リラックスしようと考えてもリラックスはできない

目次

559-1 ▼ 緊張

わたしは、大の「緊張しい」です。

人前に立ったり、慣れない環境に身を置いたりすると、テキメンに緊張して、日頃は何気なくできることも全然できなくなります。

自分の失敗に周囲の人が呆れているのがわかると、ますます緊張して、申し訳なさやいたたまれなさで身が竦んで、ますます失敗がひどくなります。

こういうときは、明らかに自分の視野が狭まっているのがわかります。
比ゆ的な意味ではなく、文字通り目に映る範囲が狭いのです。
見える範囲が狭くなりすぎて、身体がよろめいたり、物にぶつかったりします。

559-2 ▼ リラックスしようと考えても

程度の差はあるでしょうが、緊張によって心身に影響が出ることは、多くの方が実感されているのではないかと思います。

緊張しやすい方、大事な場面で緊張してしまって困っている方もおられるでしょうし、ご自身のことでなくお子さんが緊張しやすいタイプで悩んでいる、どうにかしてあげたい、という方もおられるでしょう。


こういうとき、どうにかして緊張をほぐそう、リラックスしよう、と考えますよね。

ところが、「リラックスしよう」と頭で考えても、身体はその通りにはなりません。

むしろ、考えれば考えるほど緊張が高まります。

たとえば、緊張をほぐすメソッドとしてよく知られているのが「深呼吸」です。

緊張しているときにはほぼ100%呼吸が浅くなっていますので、呼吸を深くしてあげればいい。
これは理にかなっているように思えますね。

559-3 ▼ 深呼吸で緊張をほぐす?

ところがわたし自身は、深呼吸をしたからといって緊張が解消した記憶は一切ありません(^ ^;)
もしかしたら呼吸した一瞬は緊張がほぐれていたのかもしれませんが、全く自覚できず、、、
若い頃は、深呼吸なんて意味がない、と思い込んでいました。

最近は、なぜあの頃の深呼吸に効果がなかったのか、本当に緊張をほぐしてくれる深呼吸とはどんなものか、がわかってきました。

そのヒントは、

「呼吸を深くする」のと、「呼吸が深くなる」のとでは、ちょっと違う

というところにあるのですが、続きはまた明日。


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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