こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、205通目です。

205-1 ▼ 素晴らしいテクニックは無数にある

療育のテクニックって色々ありますよね。

大々的に名前の知れた有名なメソッドもあれば、療育の現場で広く取り入れられているテクニックもあれば、個人の先生が独自に練り上げてきた方法もあったりします。

たくさんの知識や知恵は高い山のようにそびえていて、自分は浅学にしてその裾野にも達することはできていないのですが、きっとそのどれもが、多くの人々に素晴らしい影響を与えてくれる方法論なのだろうと思います。

あちこちで色々と調べて学んで、情報収集をすればするほど、ああこんなに素晴らしい方法があったのかと驚きますし、今までこういう道のりでやっていたことがこういう行き方でも行けるのかと気づかせていただくこともありますし、本当に学んでも学んでも喜びの尽きない世界だと思います。

205-2 ▼ 自分が自然と使えなければ意味がない

ところでいつも思うのは、

【どんなに素晴らしいメソッドでも、使えなければ意味がない】

ということ。
「使う」というのは、「現実的に、自分が、自分の生活の中で、気軽にやる気になる」「そして、習慣化するくらい、自然と継続できる」という意味です。

一時的にちょっと頑張って試すことは比較的誰でもできると思います。
でも、本当に自分や自分の環境に合ったものでなければ、無理なく継続することは難しいですよね。

たとえば瀧本は、ある勉強会で、身体に良いから足湯をやりなさいというお話を伺ったことがあります。わたしは正直なところ(面倒くさいな)と思ったのですが、それでも一応頑張って足湯の桶を買って帰りました。

205-3 ▼ 何を受け取るか迷う時の選択のポイント

・・・で、結局、足湯をやったのは一日だけで、あとは全くやりませんでした。やっぱり面倒くさくて続かなかったのであります。。

足湯は確かに良いのだろうと思います。やったら実際とても気持ち良かったですし、身体も温まりました。
でも、どんなに良い方法でも、

「やらなければ意味がない」

のですよね。

あなたも、療育(や、育児や家事や仕事や人生について)のアドバイスを、あちこちからたくさん受け取ると思います。
でもその全部を聞くことなんて絶対にできません。

あなたに届くメッセージのうち、どれを受け取ったらいいか迷う時は、

・あなたにとってピンとくるもの
・あなたが日常生活の中で無理なく継続できそうなもの

そういう目線で選んでみるのが一つの手ではないかと思います。

療育中の親御さんの中には、情報収集をしすぎて、ちょっと情報過多になっているというか、頭がパンパンになってしまって、かえって混乱されている方も時々お見受けします。
それは決して悪いことではなく、とても大切なプロセスだと思うので、ぜひ、ご自身にとって本当に必要なものを取捨選択するという目線を持っていただけたらと思います。

もし、どうしても選べない、何が自分と我が子にとって本当に良いのかわからない、という時は相互循環セッションにどうぞ。いま一番必要なものは何か、あなたの身体からメッセージを引き出します。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。