こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、206通目です。

206-1 ▼ 子供のために10分まるごと使ってみたら

数日前の記事で、「10分間まるごと子供のために時間を使うようにしてみている」と書きました。

不登校の方がとても励みになったというサポート内容を参考にしての育児の働きかけですね。
こちらに何日か取り組んでみての感想です。

まず何よりも感じたのは、家庭で、家事と仕事に気がせいているさなかに、子供のためにまるごと時間を使うということが、思った以上に難しいということです。。

206-2 ▼ 全然できていなかったと気づいた

いつも一緒にいる我が子に対して、こんなにも「気もそぞろ」に接しているとは気づいていませんでした。

自分は比較的子供と関わりを深く持っているほうだと自負していたので、10分向き合うなんて当たり前、全然できるできる、と思っていました。まるっきり勘違いでした。10分、超難しかったです。。。たかだか10分間、10分といわず5分でも3分でも、他のことに気をそらさずに子供にだけ向き合うということが、こんなにも難しいとは。。

以前、コンサルの先生からこんなお話を伺ったことがあります。

「あらゆるトラブル・不仲の原因のほとんどは、ちゃんと話を聞いていないこと」
「日頃から話を最後までちゃんと聞くだけで、不毛な問題の9割はなくなる」
「言葉通りに理解するのではなく、言葉の発生源である心の動きや、言葉になっていない心の声を察する」

これを聞いた時はずいぶん感動して、以後のメール対応やセッション時には常に心がけているつもりでした。

でも、自分の子供については、話を最後までちゃんと、心の声を想像しながら聞くということが、全然できていなかったのだということが改めてわかりました。

先述のコンサルの先生も、「他人と家族は関係性が全然違う、他人にはできることが家族には全くできないことがある」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだなあと実感します。

206-3 ▼ 環境設定を考え直す療育の知恵

もしかするとこれは、拙宅の環境が影響している可能性もあるかもしれません。

キッチンと隣り合ったリビングで、料理をしながらダイニングテーブルの上のパソコンで文章を書いてメールを見て、同じテーブルで宿題をしている子供たちの相手をして、というような環境では、子供にまるごと向き合うと言っても無理があるなあと。。。

もともと自分がせっかちな性格ということも相まって、この環境では、気が散るための設定を作っているようなもの。
これも療育と同じですね。小さなお子さんに、マンガとゲームとお菓子が散らばっている部屋で宿題をしろと言っているようなものです(^ ^;)

療育では、こういう時は、まずは環境設定を考え直します。
というわけでわたしも、子供にまるごと10分間の集中を確保するために、「どこで、どんなタイミングで子供と関わるか」、環境設定を考え直してみます。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。