こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、142通目です。

142-1 ▼ 減点方式と加点方式

人が物事を受け取る時のやり方には、2通りあります。

減点方式と、加点方式です。

現状に対して、悪いところを見て、悪いところを意識して、悪いところを直そうとするのが、減点方式。

現状に対して、良いところを見て、良いところを意識して、良いところを受け取っていくのが、加点方式。

減点方式の場合、良いところは無視する人が多いです。全く受け取ろうとしない人もいるし、気づいていても気づかないふりをする人もいます。

加点方式の場合は、悪いところは一旦棚上げしておいて、折を見ながらなんとなく触れていく人が多いように思います。

142-2 ▼ お勧めしたいのは

減点方式だと、「もうちょっとできるはずだ」と努力に努力を重ねて、相当の高みに到達される方もいらっしゃいます。
でも、どこまで行ってもあまり満足はできません。

加点方式だと、一気に何かができるようになるということはありませんし、努力して達成した!という満足感もあまりありません。
でも、なんとなくできるところが増えていって、氣づいたら一歩も二歩も前進している、ということが多いようです。

三輪堂がお勧めしたいのは、圧倒的に加点方式のほうです。
療育でも育児でも、家事でも仕事でも人間関係でも人生でも、すべてにおいて加点方式をお勧めしたいです。

142-3 ▼ 繊細な認識の力を育むためには

減点方式と加点方式だと、減点方式のほうが「ラク」です。
思考は0か100かで分けるほうが楽だから、「ここはできる」「ここはできない」と、きれいに分けてしまいたいんですね。

加点方式だと、0と100の間の微妙な濃淡をすくいとる必要があるので、きっぱり切り分けるほどシンプルな話ではなくなります。
どこまで繊細にすくいとれるかは、その人の認識の力にかかっています。

療育で出会う「褒め上手な先生」「励まし上手な親御さん」といった方たちは、この繊細な認識の力が優れているのだなあと思います。

実はこの繊細な認識の力というものも、思考で工夫して身に着けようと思うとなかなかうまくいかない。できなくはないですが、センスが要ります。
でも、身体からアプローチしていくと、驚くほど簡単に「あっ、こういうことか」と納得できます。

体感してみたい方はぜひ体験会へ。

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くらげとタイヘキの体験会
自分の身体が味わっている体感を認識して、意識に落とし込んでいきます。
10/6(火)11時~
申込受付中
参加ご希望の方は公式LINEアカウントにメッセージ
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本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。