こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、105通目です。

105-1 ▼ 育児や療育や人生の「なぜ」の答えは

昨日は、身体の一部が頑張って緊張や強張りが生じているのは悪いことではなく、いま身体にとって必要だからそこが頑張ってくれているのだという話をしました。

育児や療育や人生においてもこの考え方は同じで、たとえば焦り、不安、イライラといった感情の揺れや、解決すべき課題に直面した時などは、いま自分にとって必要だからこれが起きていると捉えてみてはどうだろうか、このように捉え方を変えただけで物事の見え方が変わってくるはず、とお伝えしました。

ところで、ハイヒールを履いてつま先が痛くなるのは、つま先ばかりに体重をかけているから、という因果関係は非常にわかりやすいのですが、

育児や療育や人生において、なぜこのような不安や焦りが起きているのかという、その「なぜ」の部分や、どうすればそれが解決するのかという部分は、答えを見つけるのはそう簡単ではありません。

105-2 ▼ 身体の声を聞く

その答えを、もしかしたら見つけやすくなるかもしれない道が一つあって、それが

【身体の声を聞くこと】

です。

三輪堂はこれまでも、身体からその人の課題を抽出して、より高次の層、マクロな事象に当てはめるということをしてきました。エッセンシャルオイルなどもそのためのツールの一つでした。

今は、それ以上に効果が高いのが相互循環セッションだと感じています。

これまでお目にかかった相互循環セッションのモニターさんはどなたも、それぞれの人生や育児において、お悩みや、解決したい課題を持っておられました。

相互循環セッションで身体に触れさせていただくのは正味で20~30分もあるかないかで、そのほとんどは小さく皮膚を揺らしているだけです。
たったそれだけで、セッション後は、モニターさんそれぞれがお持ちだった課題に、解決策が見つかったわけではありませんが、方向性は示されたように思います。

別にそんなことをしようと思って相互循環をしたわけではないので、自分が一番びっくりしています。

105-3 ▼ 身体に表れていることは・・・

たとえば、これまでの人生でネガティブな体験をたくさんされてきたある方は、いつも不安、焦り、緊張から抜け出せないとお感じでした。それが、相互循環セッションを含めた一連のやりとりの結果、相手の反応に一喜一憂して感情に振り回されるのではなく、自分の軸をしっかり立てて自分が主体的に決めて動く、と腹を決めることができたとのこと。
その結果、自分が変わると周りも変わるということを次々と実感されているそうです。

またたとえば、療育で課題を抱えていたある方は、身体のあちこちが妙に分離して動いていました。相互循環セッションの結果、全身のつながりが良くなり、それまでは肩は肩、脚は脚として動いていたのが、体幹から大きく動いて、肩と脚が胴体でつながっていることが見えるような状態に変化されました。
この方は、お父さん・お母さん・お子さんとご家族それぞれがバラバラに分離しているような状態であったのかなと思われ、ご家族全員がつながりを深めて、三人でバランスをとって生活していくことに一つの道があるのではないかとご提案させていただきました。

・・・身体に現れている現象は、そのまま療育や育児や人生の課題の相似形になっていて、

身体からアプローチすることで、療育や育児や人生の課題の進むべき道も見えてくるのかもしれませんね。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。