身体の前面に意識が集まりすぎると

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306-1 ▼ 身体の後面を大切にしよう

今日は、「身体の後面」について書いてみます。

事務仕事で、パソコンや書類に向き合う機会の多い大人の方は少なくないと思います。

大人がパソコンに向かって仕事をしているときは、身体の前面に意識が集中します。
また、304話でも書いたように、一点を見つめたり集中して考えたりしていると、視野が狭くなります。

身体は360度自由に使えるのが望ましいので、前面だけに意識が集中しているのは、やや偏りがある状態と言えます。

この状態を改善してリフレッシュするには、身体の後面に意識を向けてあげるのがお勧めです。

306-2 ▼ 硬い床に仰向けになってみる

後面に意識を向ける方法の一つは、「床に横になる」ことです。

絨毯でフカフカしているところよりも、フローリングや畳など、硬い面のほうがお勧めです。

その硬い床に仰向けになると、自分の背中やお尻や脚の後面が、床に接地しますね。
その接地面を「~~の部位が触っている」と感じ取る。
これだけでOKです。
身体の後面に意識が行き、全身のバランスが戻ってきます。

会社にお勤めの方は、床に横になるのは難しいかもしれませんが、帰宅後などにぜひ試してみていただけたらと思います。


パソコンに向かっている大人と同じ状況は、学校で机に向かって勉強しているお子さんにも起こります。
授業の合間の中休みや昼休みに屋外で遊ぶと、前面に集中した意識が分散するので、身体にとってはちょうど良いリフレッシュになります。

306-3 ▼ 大人だけでなく、子供たちにも

一方、休み時間もずっと教室で絵を描いたり本を読んだりして過ごしている子は、前面に意識が集まり続けることになります。

外に行きたがらない子、室内のほうが安心できる子もいると思いますが、そういう子もできれば身体の後面にも感覚を行き届かせてあげるのがお勧めです。

たとえば、

  • 机の上で仰向けになる
  • でんぐり返しをする
  • 四つん這いになって背中に体操服袋や防災頭巾(適度な大きさで落としても壊れないもの)を乗せてハイハイで歩く

※教室内で実行可能かどうかは度外視して書いています

といった動作をすると、背面の感覚が充実していきます。

そうすると次の時間の授業にもまた気分を切り替えて取り組めます。
一日の疲労感が違ってきますので、大人の方もお子さんも、ぜひ試してみてくださいね。


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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