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感情と身体の密接な関わり

【 腹が立つ 】という言葉がありますが、このとき、わたしたちの身体は、本当に「腹が立って」います。

すなわち、胃が立ち上がって、強張った状態になっているのです。



胸郭やみぞおちあたりをさすって、緊張を和らげてあげると、胃が元に戻り、つられて感情も落ち着きます。

これを「胸をさすって我慢する」なんて言ったりしますね。




他にも、不安や心痛でいっぱいになることを「胸がふさがる」などと言いますが、

このときも実際に、肩が落ち、胸がギュッと狭まった状態になっています。



こんなふうに、感情と身体の状態は、お互いに密接に関わっています。




育児に悩む親御さんは、さまざまな感情を胸のうちに抱えていることが多くあります。

ムカムカ
イライラ
がっかり
かなしい
さびしい




など、など

一言では言い表せないほど、複雑なお悩みです。



感情を整えたいなら、身体を整えるのが早道です。

特に、悩みが複雑すぎて、感情を切り分けて言語化するのが難しい人には、 身体からのアプローチがとてもお勧めです。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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