こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、116通目です。
116-1 ▼ 小倉に来ています
本日は九州小倉に来ています。
今日は、くらげ師匠と仲間と一緒にいろいろな打ち合わせをしてきました。
今後のビジョンを共有したり、理念の言語化を行ったりと、有意義な時間になりました。
今はまだ晴れていますが、明日以降は台風が来るらしいので、お天気がどうなるかなあと思っております。
明日と明後日が講座の本番です。
116-2 ▼ 集団という力
人が集まる場はすべてそうですが、その場に誰がいるかで、場の流れや雰囲気はまるで違ってきます。
たとえば小学校でも、A先生のクラスとB先生のクラスでは全く雰囲気も授業進行の様子も変わってきますよね。
生徒の様子にはあまり構わず淡々と授業を進行して、やるべき課題をしっかり遂行する先生もいらっしゃれば、一人ひとりの様子に気を配りながら柔軟に授業を進める先生もいらっしゃいます。
子供たち同士の、そして子供たちと先生の間の相性などもあって、教室全体の空気感は常に変動しています。
それが集団の力の面白いところでもあり、先生や保護者にとっては時に難しく感じられるところでもあると思います。
116-3 ▼ 場のコントロール
くらげ師匠は、その場にいる人それぞれの空気感をつかんで、全員が得たい成果を得られるように場を進行していくことが、素晴らしく上手な人です。
特に何かを意識して頑張っているという風でもなく、ニコニコしながら要所要所でかじを取っているだけなのですが、場の全体がなんとなく一人ひとりの望む方向に進んでいくのです。師匠自身はまったく力まずに、参加者の自発性を引き出しながら、自然に場をコントロールすることができてしまうのですね。その様子は、何度見ても、すごいなあと感嘆するばかりです。
明日はそのあたりもヒソカに眺めて楽しんでこようと思っています。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。