こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、117通目です。
この3日間は小倉に遠征しており、いつもとは違う形式での配信となりました。今日からまたいつも通りに配信いたします。よろしくお願いいたします。

117-1 ▼ 「できない」には理由がある

「できない!」「無理!」

と、子供たちが訴えたり、あなたご自身でもそう思ったり、することがあるのではないかと思います。

「できない」には必ず理由があります。

発達が追い付かない
心身の機能的な課題がある
本当に大事にしているものだから手がつけられない
必要な環境が整っていない
見た目が難しく見える
何かの条件が足りていない

などなど。
そのすべてをひっくるめて、人は「これは自分には無理だ、できない」と受け取ります。そして単純な一言「できない」で表現するのです。

117-2 ▼ 子供の場合、大人の場合

たとえばお子さんが学習課題に向き合う場面では、療育的には、人的・物的環境を整えたり、その子の発達段階に応じて課題の難易度を調節したり、そもそも学習以前の身体的な準備ができているか(見る力、聞く力、書く力、着席姿勢を維持できるか、集中ができるか、物事に取り組む意欲、等)を確認したり、といった働きかけを行います。

では、大人の場合はどうでしょうか。
上記に挙げたように細かく見てくれるサポーターや指導者が身近にいる人は少数派でしょうね。ほとんどの場合は自分で自分を管理しないといけないでしょう。

大人が悩むのは、「できそうなのにできない」時です。

腕で羽ばたいて空を飛びなさい、というような、明らかに人体の機能的に無理でしょうという無茶ぶりはともかく、ちょっと頑張ればできそうな課題だったり、自分の周囲にいる人は楽々とこなしているような課題だったりすると、なぜ自分がやるとこの課題が進まないのだろう、なぜあの人にはできるのに自分にはできないのだろう、と悩み始めます。

117-3 ▼ できない理由を見つけると

その悩みの背景には、きっと何か、「できない理由」が隠れていて、それを見つけると、あなたの人生は大きく一歩前進します。

ことはただ単に目の前のその作業ができるようになるという話ではなく、あなた自身の物事の見方、掴み方、取り組み方、受け取り方、すべてに関わってきます。

こうすれば必ず課題に向き合えるようになりますよ、という絶対的な回答は残念ながら自分も持っていません。でも、答えが出るようになる道筋はたぶん知っています。

それは、簡単にいうと「心身をゆるめること」。無理に頑張るのではなく、身体が育とうとしている方向に育ててあげることです。
そのプロセスの中で、きっと答えが見えてきます。

わたしもつい先日、小倉遠征の中で、自分自身の答えを一つ見つけました(^ ^)

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。