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衝動が強い、落ち着きがない、よく手が出る子に。アプローチのヒント

目次

701-1 衝動性が強いお子さん

  • 口よりも先に手が出る
  • 落ち着きがないと言われる
  • 友達とトラブルになりやすい

こういうタイプのお子さんは、衝動性が強く、人に合わせることが不得手なのかもしれません。

お友達から避けられたり、大人から指導されたりする機会が多くなると、ご本人の自己肯定感が低下したり、親御さんのお気持ちに負担がかかったりすることも。

701-2 言葉で気持ちをコントロールするのは難易度が高い

学校や家庭では多くの場合、言葉で「叩いてはだめ」「きちんと座っていましょう」などと指導することが多いですね。

それも大切な関わりではありますが、特に年齢の幼いお子さんほど、言葉で気持ちをコントロールするのは難しい課題です。

「叩いてはだめ」と言われて叩くのをやめられるお子さんなら、最初から叩いていないかもしれません。

こういうときにぜひお勧めしたいのは、身体からアプローチすることです。

701-3 心にアクセスするには身体からアプローチ

人の心と身体はつながっています。

身体がどう動き、周囲とどう関わるかは、その人の心の動きや周囲との関わりの相似形です。

身体の動きが変われば心の動きも変わります。

衝動的に飛び回る気持ちをコントロールするためには、基本的には、「相手に合わせて自分の動きを制御する」系統の運動や働きかけを取り入れることをお勧めしています。

次回はその具体例をいくつかご紹介します。


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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