277-1 ▼ 手のひらワークのZOOM講座です
3/3(水)21時から、手のひらワークB日程のZOOM講座です。
ご参加のご希望をお寄せいただいた方にはZOOMのURLを個別メッセージでお送りしています。
手のひらワークって何だったっけ?という方はこちら
https://sanrindou-members.com/go/4482/
この記事の本文+記事中のリンクもクリックして2~3記事を読んでいただくと、なんとなくつかめるかと思います。
当日は、手のひらワークの基本的なやり方をお伝えするほか、皆さんが
「手のひらワークでどんな成果が得られることを期待しているか」
「どんな場面で活用したいと思っているか」
をお聞きして、その目的にかなうようにお伝えしていければと思っています。
277-2 ▼ 病床の方、重度の麻痺や心身障害がある方にも
私事ですが、義父が昨日急に入院することになりました。
先週末から急に脚を引きずるようになったとかで、義母が無理やり病院に連れていったところ、脳に血が溜まっていたそうで、即入院して緊急手術となりました。
身体に色々あってもおかしくない年齢ですが、それにしても突然のことで驚きました。。
おかげさまで手術は成功したようで、今日は歩いてトイレにも行けたと連絡がありました。
で、こういうときにも非常にお勧めなのが、手のひらワークです。
相手が病床にあったり身体に麻痺があったりして動けないときでも、相手の身体に手を触れて波を通してあげることで、身体がふーっと楽になります。
重症心身障害児・者の施設にお勤めの看護師さんが、この手のひらワークの派生形を利用者さんに毎日のようにやってあげているそうですが、血液中の酸素濃度が上がる、痰が出やすくなる、入眠がスムーズになる、よだれが減る(よだれを飲み込む力が向上する)、といった影響があるそうです。
利用者さんご本人たちの感想を聞くことはできませんが、身体は明らかに喜んでいますね。
手のひらワークは、病床の方、元気に身体を動かすことができる方、心が敏感で揺れやすい方、発達に特性がある方、どんな方にも良い影響を与えてくれると思います。
277-3 ▼ 親が子を無心に慰めるときと同じ
もちろんこれは治療行為ではありませんので、心身の症状には信頼できる医療者への相談も並行していただければと思いますが、病院や医師や薬だけに頼らなくても、自分の手で相手を楽にしてあげることもできるということです。
泣いている子の背を、親が撫でて抱きしめてあげるだけで、子供が元気になって笑顔になるのは、病院や薬の力ではないですよね。
手のひらワークが伝える「波」とは、この親の愛情の力と本質的には同じなのだろうと思っています。
わたしも今すぐ義父にやってあげたいのですが、今はコロナ対策のために面会も何もできないので、退院したらすぐ義実家に向かおうと思っております。
手のひらワーク、直近の講座日程はこちらです。
ご関心のある方はこちらまでご希望の日程をお知らせください。
当日参加は無料、動画は後日販売予定(参加者には無料進呈)、ご参加の方は販売動画にお顔が映ることをご了承ください。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。