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褒め言葉を素直に受け取れない人が、無意識にしていること

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褒められると咄嗟に否定する人

今日は、こんな事例をご紹介します。


誰かに褒められると、咄嗟に

「いえいえ、とんでもない」
「私なんて全然・・・」
「すみません」

みたいに返す人がいます。

これ、よくある身ごなしのズレ(の種)です。

謙譲が美徳とされる日本人女性にはありがちなことで、褒め言葉を素直に受け取れない。

つい謙遜してしまう。

あなたの周囲にも、こういう方がいらっしゃるのではないでしょうか。

まっすぐ受け取ればいいだけのものを、ちょっと身体をひねって受け取る習慣がついている感じですね。

全部を直さなくていい

ところで、身ごなしのズレは、なにも、全部が全部直さなければならないものではありません。

さきほど

身ごなしのズレ(の種)

と書いたのは、そういう含みがあります。


仮に身ごなしがズレていたとしても、ご本人が願う人生の行き先の妨げにならないなら、そのままでいいんです。

その場合、ご本人は、身ごなしがズレていることにすら気づかないでしょう。

身体としては全然それでいいので、

自分が満足していて、自分にとって問題がなければ、それでOK。

「身ごなしのズレ」とは

たとえば、長年同じ仕事を続けてきた職人さんの身体は、

その仕事にとって最適な姿勢が作り上げられていることがあります。

あぐらをかいて前かがみで指先を使い続ける方なんかだと、

指先が固く節になっていたり、腰から背中が前傾姿勢で固まっていたり。

この姿勢は、世間で言うところのいわゆる「良い姿勢」ではないでしょう。

でも、その方の人生にとっては、これこそが最善の姿勢。

その方の身体が最適なポジショニングを選択し続けてきた結果です。


三輪堂がとらえる「身ごなしのズレ」とは、

社会や世間や、どこかの誰かが決めた基準に自分を合わせるものではありません。

あくまでも基準は自分。

自分の生き方、自分の願い、自分のありようにとって、今の心と身体の使い方はふさわしいかどうか?

これを見つめます。

ヒントは「違和感」

それを決めるのは、自分の頭(思考)ではありません。

身体と心です。


ここで一番のヒントになるのが、「違和感」。

違和感は、我々が普段使う言語のように饒舌ではありません。

でも、とても正確です。

「なんだか違う」
「なんだかうまくいかない」

こういう違和感があるときは、あなたの身ごなしのズレが、あなたの人生の妨げになっている証拠です。

頭より先に、身体が整う

わたしたちは頭を使うのが得意なので、まず真っ先に頭が仕事をしがちです。

いろいろな講座で学ぶとか、考えて工夫するとかね。

でも、この場合、身ごなしがズレたまま頭を働かせても、あまり意味はありません。

傾いた土台の上に家を建てるようなものなので、結局、傾いた成果物しかできあがらないことになっちゃうんです。


あれこれ学んでもなかなか現状が変わらない理由の一つはそれで、

今の自分のありように違和感を覚えているのなら、

今の自分と「違う」ありように自分をアジャストしていく必要があるんです。

それが、身ごなしのズレを整えるということです。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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