鳴ったのは右手か左手か?→どちらでもなかった
「隻手の声」という有名な禅の公案があります。
両手を叩いて、いま鳴ったのは右手か左手か? と、問うものです。
本来、公案とは、理屈の埒外にあるものをつかみ取ろうとするものですが、
なんと今年、この公案に科学的な答えが出ちゃったのです。
ヘルムホルツ共鳴で解明された拍手の仕組み
その答えは「ヘルムホルツ共鳴」。
簡単に言うと、手の中の空気のかたまりが振動して共鳴し、音が鳴るというものです。
いろいろな解説が出ていますが、こちらのサイトの説明が網羅的でわかりやすいと思ったので貼っておきます。
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https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/175675
ナゾロジーさんというサイトの記事です!
いやはや、生きていると、いろんなことがわかって、面白いですね。
面白いと思うことが「自分」です
最近、自分に自信がないというご相談が多いのですが、
自信をつけたいなら、こんなふうに、自分が面白いと思うことを追いかけてみてください。
何を面白いと思うかが、「自分自身=自分の自信」ですから。
面白いことが見つからないなら逆から行ってみる
・・・ということをお伝えすると、
面白いことも見つからない
何が面白いかもわからない
とおっしゃる方もいらっしゃるので、
もし面白いことが見つからないなら、周りの人から頼まれたことをやることをお勧めします。
コミュニケーションは「線分上の移動」
世の中のすべての出来事は、「自分と相手とのコミュニケーション」として解釈できます。
この場合、コミュニケーションは、「自分」と「相手」を両端とする線分上の、どこかの地点に必ず落ち着きます。
自分からスタートすることが難しいなら、相手からスタートすればいいだけ。
自分が面白いことか、相手が喜ぶこと。
このどちらかからスタートして、両者の中間にニジリ寄っていくと、ちょうど良いところに着地できますよ。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。