公式LINEで最新情報発信中! >> LINE登録はこちら

相手に合わせて育ってきたので自分の感情がわからない→自分軸に戻るお勧めのワーク

親がどう思うかで自分の行動を決めてきた

Yさんは2人のお子さんを育児中のママさん。

小さい頃から親御さんの意向に合わせて自分の行動を調整してこられました。

こうすれば親が喜んでくれる。だからやる。

こうすると親に怒られる。だからやらない。

ご自身の行動の選択の基準は、「親御さんがどう思うか」でした。

自分軸を見失ってしまった

今は家庭の主婦としてお過ごしですが、常にご主人やお子さんの都合を優先し続けています。

Yさんはだんだん、そんな自分に違和感を覚えるようになったのですが、、、

今まで、相手に合わせることしかしてこなかったので、「自分」をどうしたらいいのかわからない。

自分を大切に、自分の感情をもっと出して、とよく言われるけれど、難しい。



こんなふうにお悩みでした。

「食べる」を振り返る

そんなYさんにまずお勧めしたいのは、「食べる」を振り返るワーク



たとえば、朝ごはんを食べるとき。

パンを食べる、ご飯を食べる、コーヒーとヨーグルトで済ませる、などなど、いろいろな選択肢があると思いますが、

あなたは毎朝、どうやって朝ごはんの内容を決めていますか?

  • いつもこれを食べているから
  • 昨日の夕飯が残っていて早く片付けてしまいたいから
  • たまたま目についたから
  • 何も考えず、適当に

こういう感じで選んでいませんか?

自分が食べたいから選ぶ

まずは最初の一歩として、朝ごはんの内容を、毎朝ちゃんと「自分に尋ねて」内容を決めてみてください。

「惰性で」
「いつもそうやっているから」
「そのほうが都合が良いから」

ではなく、

「自分がこれが食べたいから」

で、選んでみてほしいのです。

結果は素直に受け取ってOK

その結果、やっぱりいつも食べているものを今日も食べたいと思ったなら、ぜひそれを食べてあげてください。

「いつもと選択を変えなくてはいけない」というわけではないので。

またもし、いつもと違うものを食べたいと思ったなら、ぜひその願いをかなえてあげてください。

「何も食べない」という選択肢もアリかもしれませんね。

自分を大切にする練習の第一歩にお勧めなのがコレ

Yさんのように、相手に合わせてばかりで自分の本当の気持ちを見失ってしまったと感じている方には、

ぜひ、自分を大切にする練習をスタートしていただきたいなと思います。


自分を大切にするには、まずは3大欲求を素直に満たせているかを振り返っていくのがお勧めです。

どこから始めても良いのですが、中でもお勧めなのが、前段でご紹介した

食べること


です。

食べることって、自分一人の主体的な意思で行動を選択しやすいですし、行動の結果を自覚することも簡単なんですよね。

ですから、どなたにとってもスタートしやすいところだと思っています!

頭で決める世界から、身体が感じる世界へ

なんとなく、今の社会では、3食を決まった時間に食べると決まっている、みたいな風潮があって、

「何を食べるか」
「いつ食べるか」

って、結構ないがしろにされがちです。

自分の身体の感覚よりも、「会社の休憩時間が今しかないから、今食べる」とか、「手近にこれがあるから食べる」とかですね。

ここを見直していくのが、「食べる」を振り返るワークです。

簡単に取り組めて、効果は絶大ですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね!




さて、あなたが今食べようとしているそれは、本当に食べたくて食べていますか?

もう一度、自分に確認してあげてください。

それを繰り返していけば、じわじわと自分の心が戻ってきますよ (^ ^)

いつもあなたに明るい風が吹きますように、応援しています。


一人でやるより
何倍も早く、効果的に
自分軸を取り戻したいなら

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしていただけると嬉しいです♪
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。