994-1 小学生のほうが大人よりオトナな対応してる!
昨日のこちらの記事↓
に、Nさんからこんなご感想をいただきました。
私もあります。
でもHさんみたいに話そうとすら思えず距離をとってしまうというか、関わらないようにしてしまいます。
Hさんの方が大人な対応で素晴らしいです。
はい。
わたしもNさんと同じで、苦手な人がいたとしたら、逃げる・避ける対応を選びがちです。
あなたはいかがですか?
994-2 逃げてもいいし、逃げなくてもいい
大人になって、人間関係をソツなく泳げるようになればなるほど、気の合わない人とは距離を取る対応を選ぶことが増えるかもしれませんね。
逆に言うと、学校のクラスの人間関係は半強制的に構成され、たとえ嫌だと思っても、逃げることもできません。
そのことに息苦しさを感じる子供たちも少なくないでしょう。
だからこそ、小学校5年生の子供たちが、お互いに友達であることを諦めない姿が、本当に素敵だなと思ったのでした。
とは言え、苦手な人間関係を無理に保つ必要もないのもまた事実です。
本当に嫌だったら、全力で逃げればいいと思います。
昨今では、どちらかというと、「逃げたいのに逃げられない」人のほうが多いように感じています。
994-3 一歩だけ身をかわしてみる
もしあなたが、あなたを取り巻く人間関係や物事の状況に、何か居心地の悪さを感じているなら、一歩でもいいので、そこから身をかわしてみてください。
立っている場所が一歩でもずれれば、見えるもの、感じるもの、受け取るものが変わります。
そこからまた、あなたなりの居心地の良さを探していけば良いと思います。
いきなり目的地には到着しなくても、こうやって一歩ずつ身をずらしていけば、いつの間にか、意外といい感じのところまでたどり着いているものですよ。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。