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本音で話すのが難しい2つの理由

目次

898-1 本音で話さないとどうなるか

ビジネスに成功した人たちから聞いた「成功のために大切な3つのこと」は育児にも当てはまる、という話の続きです。

▼ 3つの視点はこちら ▼

  1. 人と一緒にやる
  2. 本音で話す
  3. エネルギーを高める

今日は「2.本音で話す」について。

世の中は、自分が発信した情報と引き合う人・物・事が集まってくるようになっているので、もしあなたが本音で話さなければ、あなたの魂の本当の姿とは合わない人たちと一緒に過ごし、合わないことをやることになります。

898-2 育児の場で本音が出しにくい2つの理由

ビジネスではそれでお金が稼げたとしても最終的には自分が辛くなるので、最初から本音で話すのがお勧めです、という話なのですが、さて、育児ではどうかというと。

育児の場も本音で話すのがお勧めではありますが、ご相談を伺っていると、

  1. 相手を信頼しきれないから話せない
  2. 自分の本音がどこにあるかわからない

この2パターンが多いように思います。

1については、誰彼構わず本音で話す必要はないと思います。

むき出しの魂をぶら下げて歩いていれば傷つく機会も増えるのが道理なので、本音で話すタイミングは自分で選んだらいいですよね。

信頼して腹を打ち割って話し合える相手が一人でもいるといいなと思います。

898-3 自分の本音はどこにある?

2は、世の中の人の大半がここに当てはまると思います。

まず、思いをうまく言葉にするのが難しい。

かろうじて言葉にしても、思うことと100%合致する言葉ではなく、せいぜい40%くらいの合致率の言葉しか出てこないものです。

これを繰り返していると、自分の思い・本音がどこにあったか自分でもわからなくなってきます。

また、知識・経験・常識・世の中のタブーなどなど、いろいろなものが自分の本音にフタをします。

そういうブロックを外すには、それなりの手順を踏まないとなりません。

だからよくある育児相談やカウンセリングなどで、初対面の先生に一回や二回ちょっと話したくらいで、本当に心の溶けるような相談はできなくて当たり前なんですね。


続きはまた明日。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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