897-1 人と一緒にやると自分の力をより良く使える
ビジネスに成功した人たちから聞いた「成功のために大切な3つのこと」は育児にも当てはまる、という話の続きです。
▼ 3つの視点はこちら ▼
- 人と一緒にやる
- 本音で話す
- エネルギーを高める
人と一緒にやるのは得意不得意の役割分担という意味でも良い方法ですが、それだけでなく、「自分の力をより良く循環させる」という意味でも非常に力になってくれます。
897-2 誰かと一緒にやるのが一番変化が早い
自分一人で何かがうまくいかないとき、わたしたちは、まずは自分の手持ちのツールだけでなんとかしようとしがちです。
でも、バケツの泥水をいくらかき回しても濁るだけです。
水をきれいにしたいなら、水を抜くなり新しく注ぐなり、構造的に手をかける必要がありますよね。
社会活動において、状況を打開し、流れを動かすために効果的なのは「誰か別の人を組み込む」こと。
家庭で行っている育児を動かしたいなら、家族の中だけで水をかき回していないで、誰かと一緒に水を抜いて新しく注ぎ直しましょう。
二人で描く円よりも、三人、四人で描く円のほうが、はるかに大きく力強い軌跡をつくれます。
夫婦二人の間だけで考えていたものを、外部の三人目、四人目まで含めて考えたら、今まで引っかかっていた課題が何の問題にもならなくなることすらあります。
897-3 これができると育児は圧倒的に楽になる
第三者に相談する、1時間だけ子供を預かってもらう、どんな方法でもいいので、誰かを組み込んで、今のご家庭の環境を動かしてみてください。
- それはそうかもしれないけど、やっぱり遠慮してしまう
- 助けてくれる人なんていないし、気が引けるし、、、などと思う
- 今まであれこれ試してみたけど、どうしてもうまくいかないことがある
そんな方はぜひ一度バランスセッションにいらしてください。
別の人を組み込むとアッサリと流れを変えることができてしまう!
これは、体感ワークで明確に実感できます。
これが腹に落ちていると育児は圧倒的にラクになりますよ。
遠慮せず、自分にとって本当に大切なこととして「人に頼む・頼る」ことの優先順位が上げられるからです。
明日は「2.本音で話す」について書いてみます。
本音で話すのが大事なのはどなたも納得されるでしょうが、問題は本音で「話せない」こと、なんですよね。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。
自分の身体からの答えを知りたい方へ
身体の現在地を認識する
心と身体のバランスを整える
身体からのメッセージを受け取る
心身と対話する静かな時間をお過ごしください
あなたの身体がいま動きたいと思っている方向・速度・幅で波を通し、身体の現在地から心身のつながりを深めます
あなたの身体の中にある「今もっとも必要なこと」「いま伸びたいと思っている芽」をそっと後押しします