他者対自分という観点で身体の原理原則を応用する

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445-1 ▼ 人の力は道具で引き出される

10/3(日)は、いつも通りオープンチャットの配信はお休みです。
次回の配信は10/4(月)22:50頃です。
どうぞよろしくお願いいたします。

昨日は道具の力について書きました。

道具の不思議な力を育児療育に活かす
https://sanrindou-members.com/go/6037/

人の力は道具によって引き出されるという側面があります。

445-2 ▼ 道具で引き出される動きの例

たとえば何かを持つとき、それが鉛筆なのか箸なのか、バットなのかホウキなのかで、手の形がすべて違いますね。

またたとえば、ドアを開けようとする時、ドアの取っ手がドアノブなのか、ハンドルなのか、引き戸なのか、取っ手がなくて押すタイプなのかで、ドアに向かっていく手の形が全然違うはずです。

道具によって、その道具に当てはまる最適な動きがあり、その動きに従って人は自分の身体の表現を変えています。

さらに、これらの記事でも書いたように↓

ボールを挟む体操から思う、モノと身体の関係
https://sanrindou-members.com/go/4920/

ボールを挟む体操を続けてみて実感したこと
https://sanrindou-members.com/go/4959/

太ももの間に物を挟んでおくだけで脚を閉じておきやすくなるというのも、道具によって動きが引き出され、身体の使い方が変化した例です。

445-3 ▼ あらゆる他者とのやりとりに応用できる

道具の使い方が下手な子というのは、こうして道具から引き出される身体の動きをキャッチしづらかったり、キャッチはしていてもうまく表現できなかったりする子なのだとも言えるでしょう。

そういったお子さんには、あまり繊細な動きではなく、大きな動きから練習していくと良いかと思います。

こうして日常生活のあらゆるところで人は無意識に身体を使っています。

今回は道具という他者によって引き出される身体の動きにフォーカスしていますが、「他者 対 自分」ということでは、人間同士でも同じです。

人と人もお互いに相手の身体の動きを引き出し合っています。

身体の原理原則を追っていけば、あらゆる「他者対自分」、あらゆる人間関係(親子、夫婦、家族親戚、友人、職場の人間関係etc.)が読み解けるし、変化します。

育児療育にもどんどん活用していけると良いですね。


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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