こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、102通目です。

102-1 ▼ マッサージをすると疲れる??

本日も暑い中、相互循環セッションの体感モニターさんにお越しいただきました。とても印象的なお話や体感が色々とありました。少しずつ感想をシェアさせていただきます。
Fさん、シェアをご快諾いただき、ありがとうございます!

Fさんは整体やマッサージに行くのがお好きでしょっちゅう通われているということなのですが、そこでよく、施術してくださる方に

「こんなによくやってくださって、疲れないのですか」

と尋ねるのだそうです。
すると施術してくださる方々は、たいていどなたも

「疲れます。だから自分もよくマッサージに行きます」

と笑ってお答えくださるのだとか。

102-2 ▼ 人と人の本来の関係性とは

実はこれ、治療家さんの業界ではよくあることです。

施術者が、相手のコリを力いっぱいほぐす。相手の硬くなった筋肉をもみほぐすために、自分も筋肉を使って力を込める。すると、相手は楽になるけれど、自分自身の身体に無理が来て身体を痛めてしまう。そこで今度はそれを治すためにどこか別の治療院に行ってお金を払って自分を治療してもらう。

・・・こんなループが繰り返されていることが少なくないのです。

でも、よく考えると、これっておかしくないでしょうか?
人を楽にしてあげる立場の人が、自分の身体に無理をして相手を楽にしてあげて、今度は自分が別のところにお金を払って自分を楽にしてもらう。
それは自然なことでしょうか。

これだと単純にお金を媒介として自分のスキルを「与える⇔受け取る」関係になっています。

人と人の関係とはもっと、お互いに与え合い、成長し合い、つながりを深め合う循環がめぐるものではないでしょうか。

102-3 ▼ 相互に循環する

おととい配信した100通目の連載で、「ポジショニング」という話をしました。

施術をする人の姿勢に無理があると長く続かないし、やりすぎれば身体を壊す。まずは自分自身が安定できる土台を整えてから相手と関わる。

そんな話でした。
ポジショニングとは単なる姿勢のことではなく、相手と関わる時の立ち位置や心構えも含みます。

施術をすることで身体を壊してしまう施術家さんは、このポジショニングに少し無理があるようです。。

一方の相互循環セッションは、読んで字のごとく「相互に」「循環する」ものです。
施術を受ける側の身体がゆるんで整うのはもちろん、施術をする側の身体も整う。1時間でも2時間でもその動作を続けられる。やればやるほど楽になる。そういうものです。

わたし自身も、仲間同士で相互循環セッションの稽古をしたり、今日のFさんのようにモニターさんにセッションをさせていただくと、自分もゆるみます。
相互循環セッションを受けてくださる方はどなたも心地よかったと言ってくださいますが、心地よいのは受ける方だけでなく、施術するわたしの側も感じることなのです(^ ^)
お互いに心地よくなれるこんな関係性が、とても温かくて、わたしは大好きです。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。