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自分もゲームをやってみたらゲームに負けて怒る子供を理解できた話

こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、188通目です。

今回は我が家のゲームとの関わりについて書いてみます。

目次

188-1 ▼ ゲームに負けると騒ぐ息子

ゲームとお子さんとの付き合い方に苦慮されているご家庭は少なくありませんね。

拙宅でも、ゲームに負けると息子がひどく怒ったり、口汚くののしったりするのがとても気になっていました。
何を言っても一向に聞き入れてくれないので、打開策を探るべく、自分も同じゲームをスマホにダウンロードしてみました。

わたしはファミコン全盛期に子供時代を過ごしたのですが、実は一度もファミコンをプレイしたことがありません。ゲームに全く興味がなかったもので。大人になってからもろくにゲームをやったことがありません。

なので今回のゲームにはまあ苦労しました。。。へたくそすぎて、一向に先に進まないのであります(^ ^;)
子供がやっているのを見ているとスルスルといとも簡単に進んでいくのですが、、、見るのとやるのとでは大違いですね。。。

188-2 ▼ 自分もゲームに負けてみて感じたこと

が、さすがにそのうちだんだんできるようになってきます。そうすると、いけると思ったところで失敗してしまったりして、思わず「あーくそ!」などと膝を叩いてしまうのですね。
この時は、呼吸を詰めて、かなり内圧が高まっています。

大人がこれでは、子供に我慢しろと言っても無駄でしたね。

今までは、子供がゲームに負けて喚いたり騒いだりするたびに「そんなことを言ってはいけない」「それならゲームをやめなさい」などと言っていましたが、そんな言葉にはひとかけらも意味がないとわかりました。

これほどの強い内圧を散らすためには、同じくらい強い刺激を身体から入れてあげるのが良さそうです。トランポリンや、布団deぎゅーぎゅー(布団に包んで全身に圧をかける)をやってみようと思っています。

これで少し息子の苛立ちが解消すると良いのですが、、、さて、どうなりますことか。

188-3 ▼ こんなゲームでした

ちなみに、今回わたくしが試したゲームは「ball blast(ボールブラスト)」というものです。iPhone、androidどちらにも対応しています。無料ですが、アプリ内課金ありです。

ゲーム自体はそんなに難しくなく(瀧本には難しかったですが汗)、怖いキャラクターが出てきたり血がしぶいたりするような刺激的なものでもないので、小学校低学年くらいのお子さんにも比較的安心して遊んでもらえるのではないかと思います。

無料ゲームの宿命で広告がひっきりなしに入りますが、うまく働きかければ、「待つ練習」「クールダウンの時間」にできるかもしれないなとも思います。有料課金で広告を停止することもできます。

このゲームによって、目を使う練習や指先を繊細にコントロールする練習、目と指の連携の瞬発力を高める練習、選択的に情報を捉える練習、などができる可能性がありそうだなと思いましたが、画面いっぱいに情報が散らばって動き回るので、目の使い方が苦手なお子さんや刺激に弱いお子さんには、まずは様子を見ながら少しずつ試してみてくださいね(^ ^)

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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