798-1 縄跳び10回→26回!
先日、こんな記事を書きました。
昨日、ちょうどこの運動教室(へやすぽアシスト)のレッスン日だったのですが、実際の縄跳びにチャレンジしてみたところ、前跳びを26回連続で跳ぶことができました。
息子いわく、「今までより跳ぶのが軽い」とのことです。
はたで見ていても、明らかにフォームがきれいで、ジャンプの着地が軽やかです。
いつも、ジャンプはもとより、ただ普通に歩くだけでも足音がドシンドシンとうるさく、足さばきが雑で、しょっちゅうものを踏んだりぶつかったりしていましたが、心なしかそれも減ってきた気がします。
小5男子に静かにしろというほうが無理なので(^ ^;)、相変わらずうるさくはありますが、足運びが洗練されてきました。
798-2 運動体験が育む自己肯定感
こちらの記事でもご紹介したように、「自分で運動が得意だと思えている子は、そうでない子と比べて自己肯定感が高い」という研究結果があります。
この研究結果によると、運動ができる子の自己効力感は、勉強ができる子のそれよりも高いのですね。
実際、瀧本は「運動はスーパー苦手&勉強は得意」という自己認識で生きてきましたが、「運動ができる>勉強ができる」の感覚は実体験として頷けます。
小さい頃は自分に全く自信がなく、人目を気にして、思うことも言えず(緘黙に近かった)、他人を羨むばかり。
自分自身にOKを出してあげられるようになったのはようやく最近です。
数十年の人生をかけて自己肯定感をどうにかこうにか積み増してきたわけですが、できれば世の中の子供たちにはもっと早い段階から「自分って意外とやるじゃん」「自分は素敵な人なんだ」と思ってもらえたらなと思います。
798-3 縄跳びというツールを通して笑顔になれたら
そのきっかけはどんなものでも良くて、それこそ息子のように縄跳びでもいいし、かけっこでも、鉄棒でも、跳び箱でも良いのでしょう。
縄跳び自体にそれほどの意味はないと思います(縄跳びのプロを目指すわけでもない限り)。
縄跳びができようとできまいと、人生に大きな影響はないでしょう(たぶん)。
現にわたしも、縄跳びはロクに跳べませんが、それなりに生きてこれています(たぶん)。
大事なのは、縄跳びを習得したプロセスの先にある、心と身体の存在です。
「すごい!26回も跳べたじゃん!」と声をかけた瞬間の、息子の照れたような笑顔が、そのことを改めて実感させてくれました。
もしも「縄跳びができた!」の体験が、その子にとって「自分って意外とやるじゃん!」のきっかけになるなら、こんなに嬉しいことはないですね。
ちょうど今、へやすぽアシストさんが、縄跳びマンツーマンレッスンの無料体験を開催中です。
お子さんにとって一つのきっかけになりそうだなと感じたら、ぜひ詳細をご覧になってみてください。
子供たちが笑顔でいられる毎日を祈りつつ。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。