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ついスマホをいじりすぎた日に。手のケア

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299-1 ▼ スマホをいじりすぎたときの手は・・・

ある方から高校生のお子さんについてのご相談をいただいたのですが、お話の流れで、お子さんが一日中スマホを触っている、という話題が出ました。

その方のお子さんに限らず、中高生くらいの若い方を見ていると、スマホをひっきりなしに触っている方が多いですね。
スマホの見過ぎではないか、と親御さんが心配されているご様子もちらちら耳に入ります。

かくいうわたしも、スマホを使って仕事もし、趣味の読書もするため、一日のうちかなりの時間、スマホを触っています。

スマホを長時間いじると、同じ形で手を固定することになり、手のためにはあまり良くありません。
また、スマホは硬いので、それを持っている手も自然と、スマホと同質の硬さになります。

スマホを長く扱った日は、ぜひ、手のケアをしてあげるのがお勧めです。(^ ^)

299-2 ▼ 具体的なケアの方法

手のひらワークのやり方を知っている方は、ぜひ、手のひらワークを手に対してやってあげてください。

手のひらワークを知らない方は、そっと手に触れてあげるだけでOKです。

たとえば右手をケアしたいと思ったら、左手の手のひらを、右手にふんわりと載せて、柔らかく包みます。
手と手を重ね合わせる形になりますね。
そのまま、右手と左手の肌の温かさ、柔らかさをじっと感じてあげてください。

それだけで十分です。
それだけで、スマホの硬さに同調していた手が、肉体本来の柔らかさに戻ってくれます。

299-3 ▼ お子さんにやってあげるのもお勧めです

このケアは、自分で自分にするだけでなく、人にやってあげるのも良いですね。

たとえば親御さんがお子さんにしてあげる場合は、お子さんの手を親御さんが両手でふんわり包んで、肌を密着させます。
押し付けるような圧力はかけず、ふんわりと、でもぴったりと包み込むイメージです。
そしてお子さんの手の柔らかさ、温かさを感じてあげてください。

スマホばっかり見てはいけません、とお小言を言うより、スマホをずっと持っていると手も疲れているだろうから、と触れてあげるほうが、お互いに心地よく関われるのではないかなと思います。
よかったらぜひ試してみてくださいね。


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

自分の身体からの答えを知りたい方へ

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心身と対話する静かな時間をお過ごしください

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あなたの身体の中にある「今もっとも必要なこと」「いま伸びたいと思っている芽」をそっと後押しします

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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