273-1 ▼ 前回までのまとめ
前回は、相手に丁寧に関わると良い影響が出るという話は、人だけでなく、物や出来事にも当てはまるということを書きました。
「人生の目的が見えない」⇒「そういう時は目の前のことをただ一生懸命やろう」から続いている話です。
前回の記事はこちら
「人に対するときと、物や出来事に対するときの違い」
https://sanrindou-members.com/go/4606/
人に丁寧に関わったときに相手から良い反応が返ってくる、雑に関わったときには良い反応は返ってこない、という対応関係は誰にとっても比較的わかりやすいものです。
メリットデメリットを感じ取りやすく、相手に丁寧に接しようというモチベーションにもなります。
一方、物や出来事から返ってくる反応は相当わかりにくいですから、人にはしないような乱暴な対応、たとえば使い終わったペンを放り投げるとかスマホを適当な場所に置いたきり忘れてしまうとか、そういった対応をついついやりがち、ということをお伝えしてきました。
273-2 ▼ 物や出来事が返してくれている反応を見る方法
断言しますが、物や出来事も、人と同様、丁寧に接すると良い影響を返してくれます。
それは目には見えないし、非常に感じ取りにくいのですが、確かにあります。
これを文章で伝えるのは極めて難しいことですが、体感ワークでならすぐわかります。
その体感の入り口になるのが「手のひらワーク」です。
人・物・出来事との関わり方は、その人が自分自身をどう扱うかの相似形です。
自分で自分をどう扱うかが、そのまま、自分が他人や世界をどう扱うかにつながる、ということです。
ですから、自分で自分の肌に触れて、その結果身体がどんな刺激を受け取ってどんな反応を返すか?を体感すれば、それをそのまま他者との人間関係や世の中との関わり方に当てはめることができるのです。
そうすると、「人生の目的が見えない」ときに、なぜ「目の前のことをただ一生懸命やる」ことが答えになるのかが見えてくると思います(^ ^)
273-3 ▼ 手のひらワークで新しい世界を見よう
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手のひらワークの考え方を応用すれば、わたしたちが世の中と相対するときの、よりふさわしい方法を体得することができます。
身体の原理原則はどこまでも深い!
あなたとご一緒できることを楽しみにしています。
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。