こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、136通目です。
136-1 ▼ かつての自分は
誰かと・何かと比較して、自分は〇〇が足りないとか、〇〇ができていないとか、感じることがあると思います。
タキモトはものすごーーくそういうタイプのヒトでした。
誰かと比べることでしか自分の価値がわからなかったし、誰かと比べては勝手に劣等感を持って落ち込んでいたものです。
今でもふっとその頃の価値観や立ち位置が戻ってくることがあるのですが、今は、特に気にかけず、ただその思いを抱きしめてあげて、もと来たところに帰してあげることにしています。結局そういう時って、自分が寂しいだけですから。
136-2 ▼ 療育を学んだおかげで
そういう風に受け止められるようになったのは、療育という世界と出会って、育児療育に悩まれる親御さんのサポートがしたいと思って、必死で療育を勉強して、何度も挫折を体験したからだと思います。
療育のことも、療育とは全然関係ないことも、たくさん勉強して、時間もお金も体力もつぎ込んで、色々なことを学んできた、そのプロセスの中で身につけてきたことが、今の自分をつくっていると思います。
基本的に座学で学んできましたが、くらげ体操とそのベースになっている考え方に出会ってからは、頭で学んできたことを身体に落とし込めるようになりました。
そうなってからはますます納得が深まり、自分の学びも次のステージに進んだように感じています。
136-3 ▼ 何かに全力で取り組んできた人ほど
自分などは、不勉強の浅はかな人間ですが、、、
これまでにめちゃくちゃ深く悩んできた人、めちゃくちゃ一生懸命に勉強してきた人、何かに全力で取り組んで追求してきた人ほど、くらげ体操をやってみると、身体の原理原則の凄み、奥行、深みがわかると思います。
頭で捉えた世界だけで、悩んだり落ち込んだり考えたりしてるのは、すごくもったいないし、文字通り片手落ちです。
身体が味わっている世界を認識に落とし込んで、身体が見ている世界を、ぜひ重ね合わせてみていただきたいなと思います。
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くらげとタイヘキの体験会
10/6(火)11時~
申込受付中
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本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。