相手を思いやる土台にあるのは自分の心
子供たちに、
- 相手の気持ちを考えて
- 自分がやられたら嫌なことは相手にもやらないように
などと指導することがありますね。
このように相手の気持ちを想像する心の裏には、必ず、「自分の心」があります。
自分の中に無いものは想像できない
想像力とは、頭の中で勝手な妄想をすることではありません。
その人の中に全く何も無いものはイメージできないのです。
想像力をふくらませるとは、その人の中にある臨場感を広げていくことです。
「これをやられたら嫌だろうな」という場面や感覚への臨場感が強ければ強いほど、その子は相手にそれを投げつけることを控えるようになるでしょう。
自分の中にすでにある臨場感を深めていく
同じことが大人にも言えます。
たとえばあなたが「自分らしく生きたい」と願っているとしたら、【 自分らしく生きている場面への臨場感を深める 】ことが、実現の近道。
だからといって、あなたの中に無い情報を使って臨場感を高めようとしても、それは不可能です。
だから、ただ自己啓発書を読んだりして参考にするだけでは、現実は変わりません。
大事なのは、あなたが “今すでに持っている臨場感” を広げていくこと。
これは、そのための講座です。