目次
かんしゃくで暴れるのは必要な動きをしているだけ
お子さんがかんしゃくを起こしてバタバタと暴れているときは、ぜひ、その動作を観察してみてください。
子供たちは、必ず、「今の自分が必要としている動き」をしているはずです。
動作と、方向性のエネルギーの例
たとえば、
床にひっくり返って手足をジタバタする
→上半身と下半身を逆方向にねじる動き、あるいは体表面の広い部分に刺激を与える動き
足を踏み鳴らす、地団駄を踏む
→下方向の動き
などなど。
その方向のエネルギーを強化する動きをサポートしてあげると、子供の心身が満たされ、落ち着きます。
その動きを満たしてあげる支援例
たとえば地団駄を踏む子なら、
- 大人が正面から手を握ってあげながら高いところから飛び降りる
- 高い高いをする
- トランポリンで跳ぶ
など、上下に動く運動を取り入れてあげてください。
身体の原理原則から見ると
支援のアイディアがたくさん!
個別具体的に知りたいときは