961-1 ゲームにキレる息子
先日、息子がゲーム中に突然「は！？なんだよ！？」とキレ始めました。
うちの息子はゲームがうまくいかないと、キレて大声を上げたり周りのものを殴ったりすることがしょっちゅうあります。。
一度は怒りのあまりタブレットを叩きつけて割ったことがあり、このときは父親とすさまじいバトルが展開されました。
そんなこともあり、わたしはいつも世の中のゲームなんてものがすべて消えてなくなればいいと願いつつ、ヒヤヒヤしながら息子のゲームの様子を眺めているのでありますが･･･
今回の息子の怒りはどうもいつもと様子が違いました。
それは、彼が一大決心をして課金したサービスについてです。
961-2 一大決心して課金したら！？
彼はあるゲームにハマっていて、そのゲームの新しいオプションのために、彼にとっては結構な大金を課金しました。
父親とよくよく相談した上で、親も了解した課金です。
ところが息子がオプションを購入した数日後、新しいオプションが発売されました。
その新しいオプションは、息子が買ったものよりも、もっと良い内容で、しかも安いのです。
「こんなことだったら、こっちが出るまで待ったのに！！」
と息子は大泣きして激怒。
状況からして、どうも息子が怒るのも当然だなと親も感じました。
何か事情があるのかどうか、ゲーム会社の公式サイト、ゲームの公式SNS、ゲームのプレイヤーさんたちのSNSなど、あちこち調べましたが、どこにも何も出ていません。
それで、これはちょっとひどいね！と親も憤慨を感じ始め、ゲーム会社にメールをしようか？という話になりました。
真っ先に有料サービスを購入するようなコアなファンをないがしろにするやり方だと感じたことを伝えようじゃないか、と両親の間で話が決まりかけたのですが。
961-3 親が一緒に怒ったら、本人は
親の勢いに気圧されたのか、息子のほうはだんだん怒りのトーンが落ちてきて、「そこまでしなくていいよ」と言い出しました。
何やら考え込みながら、紙に今回の経緯を書いてまとめ、
「次は〇〇円貯めて、〇〇のオプションを買う。そうすれば、〇〇円は損するけど、結局〇〇は手に入ったし、〇〇と〇〇が揃うことになるから、結局同じことになるから」
などと、本人なりの納得にたどり着いたことを説明してくれました。
あなたがそう思うならもちろんそれでいいよ、よく考えをまとめられたね、というところで一件落着となったのですが。
これで思ったのは、わたしはいつも息子の怒りに共感してあげることをしていなかったな、ということです。
ここまで書いたところで文字数の限界が来たので、続きは次回に！（そんなに引っ張るような内容じゃないんですが、すみません！）
本日は以上です。
それでは、また。
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