712-1 ハロウィンシーズンのオススメ制作活動
わたしはカルディ(というコーヒーと輸入食品のお店)が好きでよく行くのですが、この時期は店内がハロウィン一色になるのが楽しくて、ついおばけの形のチョコレートなどを買ってしまいます(^ p ^)
今回は、そんなハロウィンシーズンにぴったりの楽しい活動をご紹介します。
712-2 材料・活動の意図
ハッピーハロウィン!かぼちゃおばけマグネット作り
用意するもの
- 粘土(乾燥させると固くなるもの)
- 絵具
- ボンド
- マグネット
活動の意図
- 混色を楽しむ
- こねる手の動きの練習
- 成型する手の動きの練習
- 愛着を持てる作品作りを楽しむ
712-3 作り方
1.混色
ハロウィンカラーの「紫」と「オレンジ」を生み出す混色を楽しみます。
赤と青で紫、赤と黄色でオレンジになります。
実際に混色してどんな色が生まれるかを体感しましょう。
白い粘土に赤と青の絵具を直接たらしてよくこねると紫色の粘土ができます。
絵具の配分によってさまざまな色が生まれます。
絵具が多すぎるとベタベタになりますので注意してください。
最初から色のついた粘土を使用して混色しても構いません。
2.こねる
固い粘土ほどこねにくく、軽くて伸びの良い粘土ほどこねやすいので、お子さんの握力や手の使い方に応じて調整しましょう。
パワフルなお子さんには固い粘土のほうが向いていることもあります。
色がなかなか混ざらないときは、粘土をつぶしては半分に折る、を繰り返すとうまく混ざります。
紫の粘土、オレンジの粘土、紫とオレンジをマーブル状にした粘土、の3種類を作ると、ちょうど良い作品になるでしょう。
3.成型する
完成した3色の粘土を好きな形にします。
手のひらで粘土を丸める動き、指先で形を整える動きなど、手を動かす良い練習になります。
かぼちゃの「おばけ」なので、きれいな形にならなくても大丈夫です。
ランダムな形のおばけのほうが、凄みや愛敬があったりします(^ ^)
手先の器用さに差がある複数のお子さんが参加する場合は、見本として、きれいなかぼちゃの形にしたもの、ぐちゃぐちゃに丸めたもの、粘土のかたまりをちぎり取ったようなもの、などさまざまなスタイルの作品を置いておくと良いでしょう。
4.乾燥・作品化
乾燥させたら、油性ペンで目を書き、裏面にボンドでマグネットをつけて完成です。
目のつけ方で作品の表情がガラリと変わります。
ペンで書くと繊細な描写がしやすくお勧めです。
粘土や絵具で表現してもOKですし、おもちゃの目やビーズを貼り付けても良いでしょう。
ご家族で、お友達同士で、教室で、、、ぜひ皆さんで楽しんでみてくださいね(^ ^)
本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。