集中できない子に。集中しやすくする手立ての枠組みと特性別の支援例

目次

611-1 ▼ 子供たちが集中できないときの支援例

「集中できない」 というお悩みが多くあります。

  • 目の前の課題に集中できない
  • すぐに気がそれる
  • 先生の話を聞かない
  • 他の子が活動を始めても自分だけボーッとしている
  • 集団行動で他の子と違うことをする

などなど。

個々の状況に応じて具体的な支援方法はそれぞれ変わってはきますが、今回は、子供たちが「集中する」ための支援のおおまかな枠組みを考えてみましょう。

611-2 ▼ 課題の質を見直す

まず大前提として考えたいのは、子供たちに与えた課題が

1.興味関心を持てる
2.最後までやり遂げられる見通しを持てる

ものであるか、ということです。

子供たちは(大人もですが)興味関心のない物事には気を向けませんし、難しすぎたり量が多すぎたりすればやる気を失い、同時に集中力も失います。

子供たちが集中しないことを追求する前に、まずは大人が提供した課題そのものを振り返る目を忘れないようにしましょう。

611-3 ▼ 特性に応じた支援の枠組み

さらに、お子さんの特性に合わせた支援の枠組みを工夫しましょう。

今回は、あえてわかりやすくするために診断名ごとに分けて、特徴的なお子さんに当てはまりやすい支援例を書いてみます。

ADHD

・全体指示だけで済ませず、個別に指示内容を理解しているか確認する
・活動中には定期的に声かけを行い、課題に注意を引き戻す
・集中できている場面では即時に褒める(褒めすぎると気が散るので様子を見ながら)
・活動後に自分が集中できていた場面や頑張った場面を振り返り、言葉に出したり紙に書いたりして自己フィードバックを行う

明日はこの続きで、自閉症/知的障害/認知特性に弱さのあるお子さんに向けた支援例を書いていきます。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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