小学生の暴挙に揺れる親の気持ちと八つ当たり発生の瞬間に気づいた話

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537-1 ▼ 突然泣き出した息子

先日、学校から帰ってきた息子が突然泣き出しました。

いろいろ話を聞くと、スイミングスクールからもらった銀メダルが見当たらないと言います。

このメダルは、一年間の出席回数に応じて贈られるもので、一度も休まなかった人は金メダル、一度だけ休んだ人は銀メダル、二度休んだ人は銅メダル、三度以上休んだらメダルはもらえない、というもの。

単純なルールながら意外とクリアが難しく、受け取れるのは一年で数人しかいないメダルなので、本人もとても喜んで大切にしていたものでした。

そんな大事なメダルを自宅から持ち出すわけはないので、一緒に探せばきっと見つかるよ、と励ましたら、なんと「ゴミ箱に捨てた」と言うではありませんか。

え!? なんで!? どういうこと??

意味がわからなすぎて一瞬真っ白になりました。。

537-2 ▼ 捨てた!?

折も折、ちょうどその日はゴミの回収日で、朝のうちにゴミを出してしまっていたのですね。

息子も、空っぽになったゴミ箱を見て、事態を把握したようです。

一応ゴミ置き場を見に行きましたが(その時点で16時)、当然ゴミはとっくに回収されていました。

なんでそんなに大切なものをゴミ箱に入れたのか? 間違って落としたのか?
尋ねると、父親に片づけを強いられたことが気に食わず、腹立ちまぎれに捨てたと言います。

それを聞いて、なんだかもうがっかりしてしまいました。。orz

同世代のお子さんのおられる親御さんにはおわかりいただけるかもしれませんが、習い事は親にとっても結構な仕事ですよね。

毎週毎週、自分の家事や仕事の時間を割いて送迎して、ときには行きたくないとぐずる子供をなだめすかし、疲れて機嫌が悪くなるのを押したり引いたりしてお風呂に入れ、合間に食事を作り、宿題をさせ、、、

そんな一年間を過ごして、メダルをもらったときは、大喜びする子供を見て、こちらも自分のことのように嬉しかったものです。

それをまあ、なんということ。。

537-3 ▼ 八つ当たりをぐっとこらえて

残念ながら、捨ててしまったものは戻ってこないので(ゴミ処理センターに問い合わせるほどの手間はかけませんでした)、本人にとっても良い薬になったと思うことにしました。

一瞬、怒りに任せて「なんで捨てたの!!」と怒鳴りかけたのですが、これは自分の八つ当たりだと気づいたので、すんでのところで飲み込みました。

メダルは本人のもの、メダルをもらうために努力したのも本人(親も多少は頑張ったけど)、捨てたのも本人。
捨てた結果、一時の激情で大切なものを失ってしまったという無念さも本人だけのものです。

その上さらに、親が自分の失望を怒りに変えて子供に追い打ちをかけるようなことは、避けられるなら避けたほうが無難ですね(本当はめちゃくちゃ言ってやりたいですが・・・)。

次からはこういう取返しのつかないやり方はやめてね、と伝えると、本人もメダルが戻ってこないことを悟ったらしく、「今年もがんばって金メダルをとる」と言っています。
やれやれ(^ ^;)

何はさておき、今後はゴミを捨てる前にゴミ箱の中身をよく確認しようと心に誓った小学生の母でありました。。


本日は以上です。
私的な話になってしまいましたが、どこかに吐き出さないと息子に八つ当たりしそうだったので笑、、読んでくださってありがとうございました!
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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