こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、134通目です。

134-1 ▼ 失敗を捉える時間軸

失敗すると、すごく悩んでしまう人がいます。

療育の現場でも気持ちの切り替えが極端に苦手なお子さんにはよく出会いますし、大人でも、一度悩みにはまるとなかなか抜けられないという方は少なくないのでは。

失敗という出来事は、実は「時間軸」の考え方一つで、全く姿を変えてしまいます。

失敗したというその時点だけを切り取ってしまうと、それは確かに「失敗」として浮き上がりますが、

失敗したその先の時間軸まで含めて受け取ると、失敗は改善に向けたプロセスとなり、むしろここで失敗をしたからこそもっとうまくなる、より良い方法が見つかる、といったように、「上達のための必須条件としての失敗」の姿が浮かび上がってきます。

134-2 ▼ くらげ体操から得られる学び

こういう考え方も、瀧本はくらげ体操から学びました。

実際のくらげ体操そのものは、単純な上下運動です。くらげは水中で伸び縮みして生きていますが、その動きを自分の中から引き出しているだけです。

でも、その上下運動の中から現れる体感や、体操をしている最中に自分自身に起こる変化を通して、さまざまな学びを得られるのです。

さきほどの「失敗」の例でも、「失敗は改善のプロセス」というようなことはあちこちでよく言われると思います。

でもそれを言葉で聞いただけで、頭で考えただけで、本当に納得できますか?
今まさに自分が失敗して落ち込んでいる時に、「よし、改善のプロセスを一つ体験できたぞ!」と喜ぶことができますか?

・・・なかなか難しいですよね。。。

134-3 ▼ くらげ体操を通して身体の原理原則を味わう

でも、くらげ体操は「身体で」これを体感させてくれます。

「失敗」というものは、すべてより良くなるために必要な存在としてそこにあるのだ、ということがズシンと腹に落ちてきます。

瀧本は「身体の原理原則は全てに通ずる」と確信しつつありますが、それもまさにくらげ体操から得たものです。

このLINE配信も、早い話が、くらげ体操から学んだ身体の原理原則を、療育的に翻訳しているだけなんですね。
毎晩のように色々書いてはいますが、頭で読んでいただくより、身体でくらげ体操をしていただくほうがどれだけ納得が早いかわかりません。

近々どこかで皆さんとご一緒にくらげ体操を体感していただけるような場を設けたいなと思っているところです。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。