こんにちは。三輪堂です。
面白く生きる連載、112通目です。

112-1 ▼ 低迷中

ここ数日は自分がしんどいという話ばかりしていますが、相変わらず低迷中です。いま唯一自分が楽しいと思えることが、飼っているセキセイインコと遊ぶこと。仕事しなきゃな~と思いながら、キーボードの上を歩くインコをぼーっと眺めて時間が過ぎていきます。

今日は相互循環セッションを練習し合っている仲間との稽古会があったのですが、どうにも身体が動かず、欠席してしまいました。

瀧本はこうなってくるとかなり末期症状です。

少し前にタイヘキの話をしました。タイヘキは10種類あって人それぞれタイプが違うということでしたね。瀧本のタイヘキは一言でいうと「前進する」タイプ。獲物を見つけて走り出すオオカミのように、常に走り続けては目の前の課題をこなし続けるようなイメージです。

そういうタイプの人は立ち止まってしまうと自分の良さを活かすことができません。少しくらいしんどくても動いてしまったほうがパワーがみなぎることが多いです。

わたし自身の例で言っても、これまで自分が行き詰ったり停滞したり、後から振り返るとあれは失敗だったなと思ったりするのは全て、行動せず自分の内側にこもって立ち止まっていた時でした。

それはもうよーくわかっているし、クラゲ師匠からも「あなたは外に出たほうがいいよ、皆と会ったほうがいいよ」と言っていただくのですが、今日はぜーーんぜん身体が動かず、ソファーにめり込んでいました。

112-2 ▼ 積極的に停滞する

こういう時は、もういっそのこと、思い切りその状態を味わい尽くしたほうがよいです。必要最低限のことだけして、じっと閉じこもります。

ここで大切なのは、くよくよせず、積極的にその状態になるということです。
自分の低迷状態に押し流されて「ああ今日も何もできなかった、わたしはなんてダメな奴なんだ」と思うのではなく、「わたしは今停滞している。何一つ行動しない。」と、積極的に停滞するのです。自分で選んでその状態を採用するのがコツです。

へたに悩んで、悩みが底をついていないのに浮上しようとすると、余計な力だけ使って結局うまくいきません。

水中でじたばたしているよりは、一旦水底まで潜って、プールの底を蹴って浮上したほうが早く水面に到達できます。

112-3 ▼ 現在地をそのまま示す

面白く生きる連載の74通目で「自分の現在地をそのまま示すことこそがお手本」と書きました。

今の停滞タキモトでも、ちょっとくらい頑張れば、療育っぽいそれなりのエッセイを書いて配信することはできます。以前の瀧本ならそうしていたと思います。

でも今は、こういう自分自身の姿をそのまま見せることが、身体の原理原則を療育と人生に体現する道だろうと感じています。

自分が中学2年生の時の国語の先生が、教室に入るなり「今日はやる気がしなーい!」と宣言して、唖然とする生徒たちを後目に、授業時間中ずっとマンガの話をされたことがありました。先生の他の授業のことは失礼ながら全く覚えていないのですが、この日のことだけは鮮明に覚えています。

今思うと、この先生も、「自分の現在地を示す」ことをやってくださったのだなあと思いますし、結局そういう現在地のほうが、相手の深いところに伝わるんだなと実感しています。

そんなわけで、、、
今日は何もせずにインコと遊んでいますという、現在地の報告でした。

本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。