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手のひらワークから広がる身体の原理原則「まずは自分」

目次

282-1 ▼ 手のひらワークZOOM講座ありがとうございました

2月末からご案内していた手のひらワークZOOM講座ですが、先日、全4日程を終了いたしました。
ご参加いただいた皆さん、ご関心をお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。

ご参加の方々は、ほぼ全員が、ご自身の周囲の方(ご家族、お勤め先の利用者さんや生徒さんなど)へのより良い関わりのヒントになれば、というお気持ちで講座を聞いてくださったようです。

ある方がおっしゃっていたご感想の中に、ご家族やお勤め先の方に対して手のひらワークを使えたらいいなと思って参加してみたのだけれど、自分の身体がとても楽になったことに驚いた、自分に対しても使えるのですね、、、

というものがありました。
手のひらワークはもちろんご自身にも、そして自分以外の方に対しても、どちらにも応用することができます。

282-2 ▼ まずは自分

この連載でも何度か触れていますが、人と人との関わりでは「まずは自分」が大切です。
一番の大前提として、まずは自分を心地よくしてあげて、まずは自分を大切にしてあげてくださいね。

手のひらワークでも、「関わるほうの手」を、まずはパラパラとよく振って、余計な力を抜きましたね。
あれは、関わるほうの手を心地よい状態にしてあげるということです。
手のひらワークは人間関係の相似形ですから、関わるほうの手は関わりの主体者、つまり人間関係でいえば、アプローチをかける側の自分です。
手のひらワークも「まずは自分」なのです。

今回のZOOM講座では、参加された皆さんの「誰かのために何かをしてあげたい」という温かい思いにたくさん触れさせていただいて、本当に感動しました。
たぶん皆さんは大前提として自分自身を大切にしていて、それを土台にした上で「誰か」に心を向けてくださっていると思うのですが、ともすればこの「大前提の自分」は影が薄れがちです。

自分が我慢しさえすれば丸く収まるとか、自分を犠牲にしてでも相手を良くしてあげたいとか、他者のために尽力する裏で自分がないがしろになっていないか、ちょっとだけご自身を振り返ってみていただければと思います。(^ ^)

282-3 ▼ 生活の中で自分に優しく触れてみる

どんなに丁寧に手のひらワークをやったとしても、自分が無理をしていたら良い影響にはつながりません。

たとえばお顔に化粧水を塗るときとか、お風呂で身体を洗うときとか、何気なく自分の身体に触れる機会が一日に何度もあると思います。
そういうときに手のひらワークの手の使い方をしてみてください。
そういうふとしたタイミングに自分に大切に関わってあげるだけでも、「まずは自分」が満たされていきますよ。

日常生活で活用してみたご報告やご質問などがあれば、ぜひ個別メッセージでご連絡ください(^ ^)

手のひらワークの講座は後日販売予定です。
ご希望があれば追加日程の開催も検討いたします。
ご縁があればぜひあなたも手のひらワークに触れてみてくださいね!


本日は以上です。
それでは、また。
いつもあなたに明るい風が吹きますように。

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この記事を書いた人

楽しい療育の三輪堂 主宰

身体の原理原則で、育児も人生ももっと面白く。

ふとしたきっかけでゼロから独学で療育を学び、療育の知恵はあらゆる人に当てはまる人生の知恵であると確信。従来の療育知識に整体・武学体術・エッセンシャルオイル等を取り入れ、身体の原理原則にもとづいて無理なく心身を活かす道を提案中。日常生活のすべてが学びになり、よりよく生きるヒントに変わる生き方を実践しています。

活動フィールドは、情報発信・執筆・オンライン療育相談・身体と心のつながりを深めるセミナー・エッセンシャルオイルと整体を組み合わせたケア・志を発信する媒体作成など。

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